「ジャスティス・リーグ」ファイナルバトル後のチーム、舞台裏写真をスナイダー監督が公開&本編とは違う「メラVSステッペンウルフ」の映像
「ジャスティス・リーグ」ファイナルバトル後のチーム、舞台裏写真をスナイダー監督が公開
ステッペンウルフ戦後に、ヒーロー達が集まり、平和を守ったと感じられるシーンがある。その舞台裏写真をザック・スナイダー監督が公開した。写真撮影に使用したカメラはライカM-Dと書いている。
仮にスナイダー監督による投稿ではなくても、ヘンリー・カヴィルに口髭がない事から、スナイダー時に撮られた写真だとわかる。
スナイダー監督は家族に不幸があり降板。再撮影はジョス・ウェドン監督が行い、再撮影時のカヴィルは「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」との撮影の都合上、口髭がある状態での撮影であった。
VERO: Zack Snyder shares BTS picture of the original team moment. from r/DC_Cinematic
本編とは違う「メラVSステッペンウルフ」のプリビズ
スナイダー監督からの情報ではないが新たな映像が出ている。
簡単なCGによる映像でシーンを表現し、撮影前にどのようなものを撮るのかを絵コンテよりもわかりやすく表現したプリヴィジュアリゼーション(略してプリビズ、アニマティックとも呼ばれる)。「ジャスティス・リーグ」の新たなプリビズがネット上に出ているとScreen Rantが伝えた。
新たに発見されたのは「メラVSステッペンウルフ」の映像で、劇場版よりも2人の戦闘シーンが長い。
プリビズではアクアマンのシーンがカットされているが、本編にはなかったステッペンウルフにつかまれたメラが抵抗するシーンがある。公開された映画では、ステッペンウルフにつかまれたメラは、すぐに投げ捨てられた。
映像を紹介する@MehToAllは、このシーンを「確実に撮影された」と言っているが、それはどうかはわからない。
@smcolbert @DaveePena @ItsDavery @SupesBatsy @IVxOG @ImaninjaM @BradCurran It's almost the same just desnyder'd, which is a lot of damage pic.twitter.com/PpF4pcmvBA— Vamos Ramos (@MehToAll) 2018年9月22日
この映画は再撮影を行い、上映時間も短く設定された。変更があり大幅にカットされた作品である。ファンはスナイダー監督時の映像を使ったオリジナルのスナイダー版(ザック版)「ジャスティス・リーグ」がリリースされる事を望んでいる。
スナイダー監督は映画公開後、様々な色々写真や情報をファンに提供し、スナイダー版「ジャスティス・リーグ」がどんな感じであったかを紹介している。最近ではDCヒーローのアトムがこの映画にいた事を明かした。
Source: Batman News, Heroic Hollywood, Screen Rant