DCドラマ「スターガール」、スターガール役を発表、ドラマ版「スクール・オブ・ロック」出演女優に決定






DCドラマ「スターガール」、スターガール役を発表


DCコミックスの米限定サービスDC Universeで配信のドラマ「Stargirl/スターガール」。スターガール役がブレック・バッシンジャー(Brec Bassinger)に決定したと発表された。彼女の代表作はドラマ「Bella and the Bulldogs」、日本で放送されているドラマではIMDBによると「スクール・オブ・ロック」に計12回出演している。

スターガールの本名はコートニー・ウィットモア。名前のコートニーは、このキャラクターを生み出し、このドラマでは製作総指揮/脚本を務めるジェフ・ジョンズの亡き妹の名前が由来。ジョンズの妹コートニー・ジョンズは1996年に起きた飛行機事故で亡くなった。スターガールが初登場したのは1999年の「Stars and S.T.R.I.P.E. #1.」。その作品がジョンズのコミック作家としてのキャリアのスタートとなる。

今回の発表記事で、ジョンズはスターガールについて「スターガール以上に特別なコミックのキャラクターは私にはいません」と言い、思い入れが深いとうかがえる。このドラマの企画が報じられた際も「とても個人的である」と言い、以前の職、DCのCCOであった際には、しごく個人的な事であるがゆえできなかったシリーズだという話を語っていた。



このドラマは知的で運動的で優しいコートニー・ウィットモア/スターガールを描くドラマ。コートニーの母親が再婚し、新しい場所へ移り、そこでの新しい学生生活に馴染もうとする中、継父が元サイドキック(ヒーローの相棒)であった秘密を知るという物語になると発表されている。





スターガールは実写作品では「レジェンド・オブ・トゥモロー シーズン2」に登場しており、シーズン2で描かれる事件のキーアイテムを守っていた。



Source: @TheDCUniverse(Twitter), Batman News, The Hollywood Reporter