「007」新作、新監督が日系米国人のキャリー・ジョージ・フクナガに決定
「007」新作、新監督が日系米国人のキャリー・ジョージ・フクナガに決定
「007」新作「Bond25」。クリエイティブ面での違いから降板したダニー・ボイル監督の後任が日系米国人のキャリー・ジョージ・フクナガ監督に決定したと発表された。フクナガ監督は「007」シリーズ初の米国人監督となる。撮影開始は2019年3月4日、場所はロンドンのパインウッドスタジオで行うとの事。
“We are delighted to be working with Cary. His versatility and innovation make him an excellent choice for our next James Bond adventure," said Michael G. Wilson and Barbara Broccoli. (2/2)— James Bond (@007) 2018年9月20日
フクナガ監督は、マシュー・マコノヒーとウディ・ハレルソンが共演したテレビドラマ「TRUE DETECTIVE/二人の刑事」やエマ・ストーン主演のNetflixシリーズ「マニアック」の監督・製作総指揮を務め、大ヒットホラー『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の脚本にも携わった実力者。ボイル監督に代わり、彼が『007』をどのように仕上げるのか注目だ。
マイケルとバーバラは、「私たちはキャリーと仕事ができることをとても嬉しく思います。彼の多才さとひらめきがジェームズ・ボンドの新たな冒険に素晴らしい選択をもたらします」とフクナガ監督の手腕に期待を寄せている。(Cinema Today)
Source: 007.com, Cinema Today, nikkansports.com