DC新ドラマ「バットーウーマン」、バットーウーマン役に「ジョン・ウィック2」のルビー・ローズ








「バットーウーマン」、バットーウーマン役にルビー・ローズ


The CWの新作ドラマ「バットウーマン」の主人公ケイト・ケイン/バットウーマン役として「ジョン・ウィック:チャプター2」「ピッチ・パーフェクト3」のルビー・ローズに決定したと報じられた。

「バットウーマン」は「Arrow」や「The Flash」などからなるArrowバースの1作品であり、今年12月に放送されるクロスオーバーエピソードでデビューする。

ケイト・ケイン/バットウーマンは高い戦闘能力持つキャラクターでレズビアン。ヒーローとしてゴッサムシティの希望の象徴となる前に、自分自身の中にある悪と向き合う必要があるという設定。その役には人種は問わず、25歳から29歳のレズビアン女優を探していると伝えられていた。決定したルビー・ローズは12歳の時にカミングアウトしている。

ArrowバースにはLGBTキャラクターが、これまでにも登場しており、バットウーマンが初めてではない。「Arrow」のカーティス、「The Flash」のシン警部、「スーパーガール」のアレックス、昨年のクロスオーバー・エピソード「クライシス・オン・アースX」に登場したアースXのキャプテン・コールドやレイ・テリルがゲイで、「レジェンド・オブ・トゥモロー」のサラやコンスタンティンがバイセクシャルである。

「ヴァンパイア・ダイアリーズ」の脚本/プロデューサーであるキャロライン・ドライスが「バットウーマン」の脚本とエグゼクティブ・プロデューサーを務める。その他のエグゼクティブ・プロデューサーとして「Arrow」、「The Flash」などを手掛けるグレッグ・バーランティ、Arrowバースなどに携わるプロデューサーのサラ・シェター、前DCエンターテインメントの社長兼CCOであるジョフ・ジョンズが参加している。

ドラマ「バットウーマン」の放送開始は2019年と見られており、撮影は来春と言われている。










Source: TV Line (1), (2)

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