初めての相棒は少女、トランスフォーマー・スピンオフ「バンブルビー」、日本版特報とポスターが公開






「バンブルビー」、日本版特報とポスターが公開

日本公開が2019年春と発表されたトランスフォーマー・スピンオフ「バンブルビー」。日本版の特報とポスターが公開された。特報のナレーションを担当するのはアニメ版「トランスフォーマー」シリーズでバンブルビーの声を長年担当する木村良平。

公式は少女のチャーリーとバンブルビーについて「二人の心の交流を描くと噂されている」と伝えていたが、今回は「二人の心の交流が描かれるという本作の物語」と伝えており、噂ではなくなったようだ。

この映画の時代設定は1987年で、シリーズ第1作目「トランスフォーマー」以前の時代となる。18歳の少女チャーリーを演じるのは、映画デビュー作「トゥルー・グリット」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたヘイリー・スタインフェルド。監督は、これまでのマイケル・ベイ監督ではなく、昨年の第89回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」のトラヴィス・ナイト。ベイ監督はプロデュースで参加する。




自分の居場所を見つけられない思春期の少女チャーリーは、海沿いの小さな廃品置き場で、ボロボロの黄色い車を見つける。「バンブルビー」と名付け、修理したこの車が、やがて普通の車ではないと気づくのに、時間はかからなかったー。1987年、まだ地球は平和な生活を送っていた。その時までは。



ポスタービジュアル


ティザービジュアルでは、夕日に向かって佇むチャーリーとバンブルビーの姿が!そのノスタルジックな雰囲気からも二人の心の交流が描かれるという本作の物語にますます期待が高まると共に、映像内では、ドラマだけでなく、『トランスフォーマー』シリーズの醍醐味であるアクションにも注目せずにはいられない内容に仕上がっています。


バンブルビーは2019年に日本公開、全米公開は2018年12月21日

■監督:トラヴィス・ナイト 『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』
■脚本:クリスティーナ・ホドソン、ケリー・フレモン・クレイグ
■原案:クリスティーナ・ホドソン
■製作:スティーヴン・スピルバーグ、マイケル・ベイ
■キャスト:ヘイリー・スタインフェルド 『トゥルー・グリット』、『スウィート17モンスター』
■全米公開:2018年12月21日 [予定]  ■原題:Bumblebee ■配給:東和ピクチャーズ




Source: Official News