トランスフォーマー・スピンオフ「バンブルビー」、日本公開は2019年春に決定、ファースト・ラスト・ベストなスピンオフになる可能性あり








「バンブルビー」、日本公開は2019年春に


映画シリーズ「トランスフォーマー」のスピンオフ映画「バンブルビー」。日本公式サイトがオープンし日本公開が2019年の春に決定したと本日発表された。全米では12月21日公開で、同日にはDC映画「アクアマン」や日本のコミック「銃夢」が原作の「アリータ: バトル・エンジェル」が公開される。


マイケル・ベイ監督による「トランスフォーマー」過去5作品の全世界での累計興行収入は43億7700万ドル(約5000億円)を突破しているが、「トランスフォーマー」シリーズは今後の予定が白紙となり、"シリーズ休止"と報じられている。初のスピンオフとなる「バンブルビー」がシリーズでは最初で最後のスピンオフ映画となるかもしれない。そのため、最も良い「トランスフォーマー」スピンオフ映画になる可能性を秘めている。

主人公はタイトル通り人気キャラクターのバンブルビー。時代設定は1980年代で、シリーズ第1作目「トランスフォーマー」以前の時代となる。傷ついたバンブルビーと、自分の居場所を見つけられない少女チャーリーとの心の交流を描くと噂されている。



チャーリーを演じるのは、映画デビュー作「トゥルー・グリット」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたヘイリー・スタインフェルド。その他の代表作に「ピッチ・パーフェクト2」「スウィート17モンスター」。

監督は、これまでのマイケル・ベイ監督ではなく、昨年の第89回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」のトラヴィス・ナイト。ベイ監督はプロデュースで参加する。脚本は今後予定されているDC映画ハーレイ・スピンオフ「バーズ・オブ・プレイ」や「バットガール」の女性脚本家クリスティーナ・ホドソン。

「バンブルビー」は2019年の春に日本公開




Source: Official News