「デッドプール2」俳優ルイス・タン、DCコミックスと話し合ったと明かす








「デッドプール2」俳優ルイス・タン、DCコミックスと話し合ったと明かす


「デッドプール2」でシャッタースターを演じたルイス・タン。先月、彼はバットマンのコミックを抱えた姿で、DCコミックスを訪れた写真を投稿した。そして、新たにThat Hashtag Show(THS)のインタビューに応じ、さらにインタビューについてのツイートを行った。タンがDCコミックスと話し合ったのはクリス・マッケイ監督による映画「ナイトウィング」の主人公役についてではと思われている。しかしタンは"ナイトウィングの話だけではない"と語った。

ナイトウィングの本名はディック・グレイソン。元ロビン(初代)である。少年時代にサーカス団のアクロバットとして活躍していた両親が殺され、ブルース・ウェイン/バットマンに引き取られた。その後ナイトウィングと名を変え、ひとりだちする。マッケイ監督はこの役にスタントができ、武術のスキルがあり、運動能力が備わっている人物を求めている

タンはTHSのインタビューに対し「色々な話をし、その内の1つがナイトウィングであった」と答えた。その他にも「クリス・マッケイが武道家を望んでいる事を知っている」と言い、タンのTwitterをマッケイ監督がフォローしているとも語った。また、タンの父がティム・バートン監督作「バットマン」(1989)に関わっていたとも話している。

その後、タンはこのインタビューで語った内容を明確にしたいとツイートを行った。「特定のプロジェクトについて話し合ったのではないよ」とインタビューで話した内容と同じ説明をファンに向け行った。


タンの説明をそのまま受け取るか、「いや、今は言えないだけ」と考えるのは各自に任せたい。「ナイトウィング」の公開日は決まっていない。











ルイス・タンは「デッドプール2」以外にヒーロー作品では「アイアン・フィスト」シーズン1第8話に出演している。




Source: Comic Book, Batman News