マーベル「アントマン&ワスプ」、日本版本予告が解禁、悪役ゴーストの能力も明らかに








「アントマン&ワスプ」、日本版本予告が解禁


日本8月公開のMCU最新作「アントマン&ワスプ」。日本版本予告とポスターが公開された。アントマン(ポール・ラッド)とワスプ(エヴァンジェリン・リリー)のアクションや以前に出た日本版予告になかったヴィランであるゴースト(ハンナ・ジョン・カメン)の能力が見所となっている。


ゴーストは、“何でもすり抜けられる”という能力の持ち主。一蹴りでアントマンを壁もろとも吹き飛ばすパワーを持つ。その素顔は謎めいた美女。アントマン誕生の鍵を握る研究所を狙っている人物。トレーラーでは「世界のサイズを操る気だ」とゴーストの目的かと思われる会話がある。





以下公式Newsより

「スター・ウォーズ」や「ハリー・ポッター」を超えた、世界興行収入No.1シリーズのマーベル・スタジオ最新作『アントマン&ワスプ』。この夏、映画史上最小にして最強のヒーロー&ヒロインが贈る、ユーモアあふれるバディ・アクションムービーが日本に上陸します。
バツイチ、無職、前科持ちで、離れて暮らす愛娘だけが生きがいのスコット。脅威の"スーツ“を手に入れたことで、身長1.5cmの最強ヒーロー<アントマン>になったものの、ある大事件をきっかけにFBIの監視下に置かれることに…。
そんな頼りない彼を支えるのが、アントマンの開発者ピム博士の娘、ホープ。彼女もまた父の開発した"スーツ”と脅威の身体能力で、完璧ヒロイン<ワスプ>に!まったく正反対のふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女<ゴースト>が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる――。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!? ありとあらゆるものをすり抜けられる能力を持つ強敵から、アントマンたちは世界のサイズを操る”秘密“を守りきれるのか? いま、人もモノもすべてが大小変幻自在の「アリ」えないバトルが勃発する!



バディ・アクション満載! 敵<ゴースト>の全貌も明らかに!
今回解禁となった本予告では、アントマンのパートナー、ワスプのキレキレのアクションシーンが新たに解禁!
敵の車に乗りこみ、すばやく大小にサイズを変化させ、車内の敵をあっさり撃破するワスプは、まさに<完璧すぎるヒロイン>。さらにキッチンでの戦闘では、手のひらサイズの「塩」を巨大化させて、敵にアタックするという、機転の利いた面白アクションも披露します。<頼りなさすぎるヒーロー>アントマンとのバディシーンも描かれ、真逆の2人が織りなすアクションはどんな化学反応を見せるのか、ますます期待が高まります。

そしてこの度、アントマン&ワスプが対峙する敵の姿がついに明らかになります!
<ゴースト>と名乗る敵は、“何でもすり抜けられる”という驚愕の能力の持ち主。予告では一蹴りでアントマンを壁もろとも吹き飛ばす姿も見せており、まさに反則級のパワーを持つ脅威的存在!その素顔は謎めいた美女で、ある目的から「アントマン誕生の秘密」が隠された研究所を狙っています。アントマン一行は研究所を「スーツケース」のように形を変え移動させて逃れようと奮闘するが…。
いかなる攻撃もすり抜けられる、敵<ゴースト>にどう立ち向かうのか!? 小さくなるほど強くなるアントマン&ワスプのバディ・アクションと、強すぎる敵<ゴースト>との予測不能なアクションに目が離せません!
そして予告の最後では、トラックサイズになったアントマンが車に押され続けるというシュールな場面もみられます。危機的状況でも発揮される本作ならではのユーモアにも注目です。




海外クリップ&海外ポスター


7月6日に全米では公開となるこの映画。本予告にもあるカーチェイス・シーンのクリップがマーベル公式より公開されている。その他にもポスターが3種類出ている。










「アントマン&ワスプ」の日本公開は8月31日。監督はペイトン・リードが続投。前作に引き続きスコット・ラング / アントマンを演じるのはポール・ラッド。ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ役エヴァンジェリン・リリー、ハンク・ピム役マイケル・ダグラスやルイス役マイケル・ペーニャも続投。ヴィランのゴースト役ハンナ・ジョン・カメン。その他にジャネット・ヴァン・ダイン役ミシェル・ファイファー、ソニー・バーチ役ウォルトン・ゴギンズ、エージェント・ジミー・ウー役ランドール・パーク、ドクター・ビル・フォスター役ローレンス・フィッシュバーンなどが参加。





前回
「アントマン&ワスプ」、オープニング興収は7500万ドル、前作越えとの予想





Source: Official News, Official Twitter