「スター・ウォーズ」映画スピンオフ作品、「ハン・ソロ」の興行不振より保留と報道









続報
「スター・ウォーズ」スピンオフ保留の報道をルーカスフィルムが否定


「スター・ウォーズ」映画スピンオフ作品、「ハン・ソロ」の興行不振より保留


「スター・ウォーズ」のスピンオフ実写映画では、これまで「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」と「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」(日本6月29日)が公開された。しかし、「ハン・ソロ」の興収が期待外れになったため、計画中と報じられている「オビ=ワン・ケノービ」や「ボバ・フェット」とったスピンオフ映画が保留になったとColliderが報じた。

この事を伝えたIGNによると、ルーカスフィルムは現時点で「エピソード9」のみに集中しており、その後の新トリロジーをどのような作品にするのかを考えているらしい。

現在の「ハン・ソロ」の興収は、北米で1億9619万ドル 、世界興収が3億4329万ドル。この映画の製作費は2億5000万ドル以上で、宣伝費用を加えると赤字は5000万ドルを越える可能性があると報じられており、メディアによっては8000万ドルの赤字と予想する所もあると伝えられている。

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」の日本公開は6月29日。「スター・ウォーズ エピソード9」は2019年12月20日全米公開。








Source: IGN(1), (2), Box Office Mojo