「最後のジェダイ」の監督、「スター・ウォーズ」の新3部作について語る








「最後のジェダイ」の監督、「スター・ウォーズ」の新3部作について語る


今月15日に公開の「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」。監督のライアン・ジョンソンが今後新たな3部作を制作、その第1弾を監督すると先月に発表された。この新3部作はスカイウォーカー・サーガとは違うシリーズになり、新たなキャラクターを紹介するものとされている。

ジョンソン監督が新3部作についてIGNに対し語った。監督によると新3部作は"全く制限がなく、3本の映画で1つのストーリーを語る物になる"そうだ。また、「最後のジェダイ」のチームを再結成するために、新3部作の構想を得たと話した。

「今、この世界における絶対なる自由を手にしています。何もかもが刺激的です。新しい場所に行ったり、新しいキャラクターに会ったりして、向こうに何があるかを見てみましょう。全く制限がない状態で、3本の映画でこの銀河にある1つのストーリーを語っていきます。本当にワクワクしていますよ」

「私たちのチームは『スター・ウォーズ』の映画で素晴らしい時間を共にしました。私たちにとってこの経験はとても大きいのですが、その終わりにたどり着いてしまいました。キャスリーン・ケネディ、ボブ・アイガー、アラン・ホルン、アラン・バークマン……ディズニーの全ての人々も、私も、『ついに終わりが来ちゃった』と悲しくなりました。そして私たちは『もっと一緒に仕事するために何か手はないだろうか』と考えました。それで私は新たな三部作と新たな物語の構想を得ました。本当に心躍るアイデアでしたよ」


「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は12月15日に公開、公式Newsによると12月6日と7日にルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、ダース・ベイダーの“孫”カイロ・レン役のアダム・ドライバーが来日。滞在中はレッドカーペット・イベントや特別上映会、直接日本のファンと交流する機会があるほか、記者会見も予定されている。

*残念ながら主人公レイ役デイジー・リドリーの来日はスケジュールの都合でキャンセルとなった。










これまでの作品では旧作とのつじつまを合わさなければならなかったが、"全く制限がない"という事はそれから解放されるのかもしれない。






Source: IGN, Disney.co.jp