北米週末興収「オーシャンズ8」が第1位でデビュー、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」世界興収20億ドル到達まであとわずか
北米週末興収「オーシャンズ8」がシリーズ第1位のデビュー
6月8日~10日までの北米週末興収が発表され、「オーシャンズ8」が第1位でデビューした4150万ドルでデビューした。「オーシャンズ」シリーズ最高のオープニング成績となっている(インフレ調整なし)。北米以外の興収は1220万ドル、全世界興収は5370万ドルであった。
公開を開始していない国が多く、6月13日にフランスと韓国で公開開始、ドイツ(6月21日)、ロシア(6月21日)、英国(6月22日)、スペイン(7月6日)、イタリア(7月26日)、日本(8月10日)となっている。世界興収も「オーシャンズ8」の製作費は7000万ドル、ロッテントマトの支持率は67%、Cinema ScoreはB+。
第2位はハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」で1515万ドル。第3位は「デッドプール2」で1365万ドル。「デッドプール2」の世界興収は6億5525万ドルになり「Logan/ローガン」の世界興収6億1902万ドルを追い抜き、世界興収では「X-Men」シリーズ第3位になった。第2位は「X-MEN: フューチャー&パスト」で7億4786万ドル。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の世界興収が20億ドルに近づいており、19億9803万ドルとなっている。近々20憶ドル突破のニュースがあるはず。
今週15日より全米では「Mr.インクレディブル」続編の「インクレディブル・ファミリー」(日本:8月1日)が公開。来週には22日は「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(日本:7月13日)が全米公開される。
Source: Box Office Mojo