「ブレードランナー2049」、デビッド・バウティスタ主演による最後の前日譚ムービー公開







「ブレードランナー2049」前日譚「2048:ノーウェア・トゥ・ラン」


「ブレードランナー」から「ブレードランナー2049」までの空白の30年間を埋める前日譚ムービー。これまで「カウボーイビバップ」渡辺信一郎監督によるアニメ「ブレードランナー ブラックアウト 2022」とジャレッド・レト演じる科学者ウォレスを描いた「2036:ネクサス・ドーン」と日本では時系列で公開されてきた。

そして最後の3本目となる「2048:ノーウェア・トゥ・ラン」がついに解禁された。時代は「2048」と本編から1年前の世界、デビッド・バウティスタが演じる旧型のレプリカントであるサッパーを主人公にした前日譚。「2048」の監督は「2036」と同じく「ブレードランナー」の監督であるリドリー・スコットの息子、ルーク・スコット。あらすじが公開されている。

『ブレードランナー2049』の舞台である2049年の一年前、2048年の世界―。
ロサンゼルス市警は“ブレードランナー”組織を強化し、違法な旧型レプリカント《人造人間》の処分を徹底していた。軍から逃げ出し、この街にたどり着いた旧型の違法レプリカントであるサッパー(デイヴ・バウティスタ)は、トラブルを避け静かな暮らしを送っていたが……

2022年=大停電(ブラックアウト)、2036年=新型レプリカントの存在が明らかとなったことに続き、空白の30年間を繋ぐ最後のエピソードを公開!







「ブレードランナー 2049」は海外ではもうすぐ公開。メディア向け試写会では賞讃され、ロッテントマトの支持率は現在93%となっている。日本では2017年10月27日に公開。












「ブレードランナー 2049」ストーリー
2049年、貧困と病気が蔓延するカリフォルニア。
人間と見分けのつかない《レプリカント》が労働力として製造され、人間社会と危うい共存関係を保っていた。
危険な《レプリカント》を取り締まる捜査官は《ブレードランナー》と呼ばれ、2つの社会の均衡と秩序を守っていた―。
LA市警のブレードランナー“K”(R・ゴズリング)は、ある事件の捜査中に、《レプリカント》開発に力を注ぐウォレス社の【巨大な陰謀】を知ると共に、その闇を暴く鍵となる男にたどり着く。彼は、かつて優秀なブレードランナーとして活躍していたが、ある女性レプリカントと共に忽然と姿を消し、30年間行方不明になっていた男、デッガード(H・フォード)だった。
いったい彼は何を知ってしまったのか?デッガードが命をかけて守り続けてきた〈秘密〉―
人間と《レプリカント》、2つの世界の秩序を崩壊させ、人類存亡に関わる〈真実〉が今、明かされようとしている。

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ(「プリズナーズ」)、前作の監督であるリドリー・スコットは製作総指揮で参加

キャスト:ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、ロビン・ライト、マッケンジー・デイヴィス、カーラ・ジュリ、レニー・ジェームズ、デビッド・バウティスタ、エドワード・ジェームズ・オルモス、ジャレッド・レト