DCドラマ「バットウーマン」、降板したルビー・ローズの後任を発表


The CWのDCドラマ「バットウーマン」。シーズン2が決定しているが、5月に主人公ケイト・ケイン/バットウーマン役を演じるルビー・ローズの降板が発表された(降板理由はローズも製作側も一切コメントを出していない。From 海外ドラマNavi)。そして新たに公式が後任はジャビシア・レスリー(「MacGyver/マクガイバー」)であると発表した。

Eiga.comによると、制作人はローズと同様、LGBTQ+の役者のなかから選ぶと約束していたとの事。レスリーは声明で自身をバイセクシャルと言っている。



レスリーが演じるのはライアン・ワイルダーという名のキャラクター。CWによるライアン・ワイルダーの説明をIGNが紹介している。

From IGN
「ライアン・ワイルダーは次のバットウーマンになる。彼女は大雑把で、自由奔放で、そして少し間が抜けている好感の持てる人物だ。彼女はまた、以前にバットスーツを着ていた女性であるケイト・ケインとは全く違う。ライアンは、彼女が人生の道を踏み外さないよう面倒を見てくれる人が誰もいなかったため、何年もゴッサム市警察をかわしながらドラッグの売人として過ごし、悪習で自分の心の痛みを隠そうとしている。いまライアンは自分のバンの中で植物と一緒に暮らしている。彼女は路地にいる野良猫のためにミルクを盗む心優しい一面がありながら、素手で人を殺すこともできる女の子だ。ライアンは最も危険なタイプの戦士で、高度に熟練した戦闘能力を誇る一方、ひどく自制心に欠けている。レズビアンを公言している彼女は運動選手のようにたくましく、未熟で、情熱的で、そして道を踏み外しやすい。米国的な価値観に合致した典型的なアメリカン・ヒーローのイメージとは程遠い人物である」


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Source: Batwoman Official Twitter, Deadline, IGN, Eiga.com, 海外ドラマNavi