スパイダーマンスピンオフ映画シリーズ、ジャックポッドの企画が始動


5月のニュース

ソニーによるスパイダーマンスピンオフ映画シリーズ。ジャックポッドの企画が動いているとDeadlineが報じた。脚本はマーク・グッゲンハイムとの事。グッゲンハイムは実写作品ではDCドラマ「Arrow」バース作品で製作総指揮や脚本として知られている。コミック作品も執筆しており、今回報じられたジャックポットの原作もその1つ。

From Cinema Today
ジャックポットは、原作コミック「Spider-Man: Swing Shift」で初登場した女性スーパーヒーロー。妊娠中の科学者サラ・エレットが細胞のDNAを書き換えるウイルスを浴びたことで誕生し、家族の安全のために並外れた怪力を駆使して戦う。原作では、戦いに疲れたサラが、アラナ・ジョブソンというキャラクターにジャックポットを譲っている。

スパイダーマンスピンオフ映画シリーズは2018年公開の「ヴェノム」からスタートした。このシリーズの公式名称は「『Sony Pictures Universe of Marvel Characters(ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター)』と判明」と今年5月に日IGNが報じている。(略してSPUMC)

シリーズ第2弾となる「モービウス」は2021年3月19日全米公開、それに続き「ヴェノム」続編となる「Venom: Let There Be Carnage(ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ)」は2021年6月25日に全米公開。


Source: Deadline(via Super Hero Hype), Cinema Today, IGN