リブート版「透明人間」、日本5月1日公開決定&予告解禁、ロッテントマトのスコアは現在90%


エリザベス・モス(海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」「マッドメン」)主演のリブート版「透明人間(原題:The Invisible Man)」の公開日と邦題が発表、予告とポスタービジュアルが解禁された。日本での公開日が5月1日に決定、邦題は「透明人間」に。ジャンルはサイコ・サスペンスで、監督/脚本は「アップグレード」「インシディアス 序章」のリー・ワネル。

この映画は往年のモンスター映画をリメイクしシリーズ化する"ダークユニバース"の一部。ジョニー・デップ主演で製作される予定であったが、ダークユニバース第1弾の「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」が興行と評価共に失敗し計画が消滅、単独映画(スタンドアローン作品)に変更され、モスに主演が決まり製作される事になった。

『透明人間』予告編

From Toho-Towa
■ストーリー:
富豪で天才科学者エイドリアンの束縛された関係から逃げることの出来ないセシリアは、ある真夜中、計画的に脱出を図る。悲しみに暮れたエイドリアンは手首を切って自殺をし、莫大な財産の一部を彼女に残した。セシリアは彼の死を疑っていた。偶然とは思えない不可解な出来事が重なり、それはやがて、彼女の命の危険を伴う脅威となって迫る。セシリアは「見えない何か」に襲われていること証明しようとするが、徐々に正気を失っていく。


併せて到着したポスタービジュアルには、暗闇の中で見えない透明人間の存在に怯えるエリザベス・モス演じるセシリアの姿が!「見えるのは、殺意だけ」というコピーにもあるように、姿はなくとも、狂気に満ちた透明人間の存在を感じるセシリアの表情にこちらも震えが止まらないビジュアルとなっている。

米では2月28日より公開を開始。オープニング興収は2600万ドル~2700万ドルで第1位デビューと見られている。ロッテントマトのスコアは現在90%のフレッシュ認定、Metacriticは71%、出口調査のCinemaScoreの判定はB+。


Source: Toho-Towa, Deadline, Cinema Today