実写映画版「アンチャーテッド」より監督降板、「スパイダーマン」第3弾の撮影とスケジュールが衝突






トム・ホランド主演の実写映画版「アンチャーテッド」よりトラヴィス・ナイト監督(「バンブルビー」)が降板したとDeadlineなどが報じている。2020年夏に行われるMCU「スパイダーマン」第3弾の撮影とスケジュールの衝突が原因との事。

Deadlineによるとネイサン・ドレイク役トム・ホランド、サリー役マーク・ウォルバーグの変更はないが2020年12月18日に設定されていた全米公開日が変更になるとの事。

「アンチャーテッド」からはこれまでデヴィッド・O・ラッセル監督、ニール・バーガー監督、セス・ゴードン監督、ショーン・レヴィ監督、ダン・トラクテンバーグ監督と5人の監督が降板しており、今回降板と報じられたナイト監督は6番目の監督であった。

MCU「スパイダーマン」第3弾は2021年7月16日に全米公開。昨年公開された「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の世界興収は約11憶3200万ドルで「007 スカイフォール」の約11億800万ドルを上回り、ソニー史上歴代1位の世界興収になった。






Source: Deadline, IGN