ディズニー、20世紀フォックスから「フォックス」を外すことを決定 [UPDATE]
UPDATE 2020/01/19
この報道に対して日20世紀フォックスの反応
えっ…そうなの⁉️ https://t.co/TDK7Ca2jv8— 20世紀フォックス映画 (@foxjpmovie) January 19, 2020
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ディズニーが買収した20世紀フォックスとフォックス・サーチライト・ピクチャーズから「フォックス」を外すことにしたと報じている。「正式にネズミがキツネを殺害」とVariety。
20世紀フォックスは「20世紀スタジオ」に、フォックス・サーチライト・ピクチャーズは「サーチライト・ピクチャーズ」にブランド名が変更。映画の始めに出るロゴから「Fox(フォックス)」は削除されるが、ライトやファンファーレはそのままだと伝えている。
Cinema Todayによると2月公開の作品からブランド名が変更されるとの事。
From Cinema Today
早くも2月14日米公開の『ダウンヒル(原題) / Downhill』(『フレンチアルプスで起きたこと』をウィル・フェレル主演でリメイク)から「サーチライト・ピクチャーズ」、2月21日米公開の『野性の呼び声』(ハリソン・フォード主演)から「20世紀スタジオ」表記になっているという。なお、映画の始めに出るおなじみのロゴは「フォックス」をカットする以外は手を加えず、渦巻くライトやファンファーレもそのまま残されるとのこと。
ディズニーがFoxから買収したのはFoxの全てではない。残念だが削除されても仕方がない。
Foxを買収した事によりディズニーは世界戦略を変え、既に日本にもその影響があった。Dlifeの番組審議委員を務める中村伊知哉教授が本日「マルチメディア放送がサービスを停止します」という記事で、その事について触れている。
ぼくが番組審議委員を務めるBS放送Dlifeも3月末で放送停止です。
親のディズニーがFOXを買収し、世界戦略を変更、無料チャンネルを閉めることにしたものです。
Source: Variety via Collider, Cinema Today