サム・メンデス監督新作「1917 命をかけた伝令」、日本版新予告公開
第77回ゴールデングローブ賞では作品賞(ドラマ)&監督賞と主要2部門を受賞。2月10日が授賞式の第92回アカデミー賞では10部門にノミネートされている「1917 命をかけた伝令」。日本では2月14日に公開されるこの映画の日本版新予告が公開された。
『1917 命をかけた伝令』予告2
『アメリカン・ビューティー』でアカデミー賞監督賞を受賞、『007スペクター』を始めダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの007シリーズをスタイリッシュに一新し、全世界を熱狂させたサム・メンデス監督による最新作『1917 命をかけた伝令』。
第一次世界大戦の”若きイギリス兵のある一日”を壮大なスケールと深いドラマで、且つリアルタイムで描き出す。
若きイギリス兵のスコフィールドとブレイクが、危険待ち受ける敵の陣地を抜け、進軍する仲間と兄弟が所属する1600人の友軍兵士たちの命を救うべく、一刻も早く「作戦中止」の重要な伝令するために立ち向かっていく。
若きイギリス兵には、ジョージ・マッケイ、ディーン・チャールズ=チャップマンのフレッシュな英国俳優を起用し、ベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングらイギリスを代表する実力派俳優が脇を固める。
『1917 命をかけた伝令』
原題:1917
監督:サム・メンデス(『007 スペクター』(15)、『007 スカイフォール』(12)、『アメリカン・ビューティー』(99)ほか)
脚本:サム・メンデス、クリスティ・ウィルソン=ケアンズ(「ナイトメア ~血塗られた秘密~」シリーズ)
製作:サム・メンデス、ピッパ・ハリス(「ナイトメア ~血塗られた秘密~」シリーズ、『悲しみが乾くまで』(08)ほか
出演:ジョージ・マッケイ、ディーン・チャールズ=チャップマン、ベネディクト・カンバーバッチ、コリン・ファース、マーク・ストロングほか
『1917 命をかけた伝令』特別映像 "驚異のワンショット撮影"
From 1917-Movie(Official Site)
本作は、サム・メンデス監督が、若き兵士たちが困難なミッションに立ち向かう姿を臨場感たっぷりに、さらに観る人たちを物語への究極の没入感へ導き、登場人物たちの行動や心情を体感してもらうために”ワンカット映像”という画期的な撮影方法を全編に採用した。全編を途切れることなくひとつながりの映像で見せる【ワンシーン ワンカット】は、登場人物の感情や臨場感を表現する<長回し>として多くの監督がその手法を取り入れてきました。監督によると「完璧に途切れなく物語を描くために、全てにおいて秒単位まで計算されるなど緻密な調整をした。特にリハーサルについては、今までの過去のどの作品よりも時間を費やした。自身のキャリアにおいて、最もエキサイティングな仕事だった」と語っています。
現地時間1月10日(金)からは全米拡大公開し興行収入ランキング1位で登場、映画批評サイトの「Rotten Tomatoes」の一般観客(AUDIENCE SCORE)指数では “90%フレッシュ”の高評価を獲得しています。現時点で、アカデミー賞ノミネートを含めて総計で、45の賞、152部門で受賞&ノミネート(宣伝調べ:受賞とノミネーションの合計※ノミネーション後に受賞したものは、ノミネート数時点でカウント)を記録しており、この勢いに乗って、アカデミー賞での受賞への期待も高まります。
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Source: 1917-Movie(Official Site)