デヴィッド・エアー監督、「スーサイド・スクワッド」新作について「続編ではない」と回答
「スーサイド・スクワッド」(2016)の監督デヴィッド・エアーが、現在製作中のジェームズ・ガン監督による「The Suicide Squad/ザ・スーサイド・スクワッド」について「続編ではない」と語ったとBatman Newsが伝えた。
「ザ・スーサイド・スクワッド」については以前プロデューサーが「完全なリブート」と言っている。
エアー監督はファンに対し「続編ではない。再創世でジェームズ・ガンは絶対に予想以上の成果を出すだろう。私はあらゆる面を応援している」と回答。
It’s not a sequel it’s a reinvention and @JamesGunn is going to absolutely knock it out of the park. I’m cheering every step a way. https://t.co/MehKt7rvLO— David Ayer (@DavidAyerMovies) December 23, 2019
また、「いくつかのキャラクターや要素は使われるが、ユニバースを再創世している」とも答えた。
Yes that is correct - some characters and elements will be used but @JamesGunn is reinventing the universe. Everybody recognizes the immense potential of the franchise. https://t.co/iiWSKPI17P— David Ayer (@DavidAyerMovies) December 23, 2019
ガン監督は先日InstagramにてQ&Aを行い、ファンからエアー監督とこのプロジェクトについて話し合ったのかという質問を受け、エアー監督と話し合ったと答えている(via Comic Book)。ガン監督は話し合ったと述べただけで、どんな話をしたのかまでは明さなかったが、エアー監督について「素晴らしい男」と語った。今回エアー監督は「応援している」と言っているので共に好感触であったと推測できる。
「The Suicide Squad/ザ・スーサイド・スクワッド」は2021年8月6日に全米公開、ハーレイ・クイン役マーゴット・ロビー、リック・フラッグ役ジョエル・キナマン、キャプテン・ブーメラン役ジェイ・コートニー、アマンダ役ヴィオラ・デイヴィスが続投。
Reinventionは再発明や再創案と訳す方がいいと思うが、2つ目のツイートの内容から創案の類義語である創世を使った。
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Source: Batman News