DC映画「ジョーカー」の続編が進行中、トッド・フィリップス監督とホアキン・フェニックスが続投、さらに別のDCオリジン映画もフリップス監督が取り組むことに[UPDATE 03]






UPDATE 03
The Wrap(via Umberto Gonzalez)もDeadline、IGNと同じく否定している。

Cinema Todayによると、Varietyはフィリップス監督と脚本家シルバーがエメリッヒ会長と面会したものの、企画はかなり初期段階で、脚本はもちろん契約すら行われていないと報じたとの事。

UPDATE 02
IGNが情報筋からThe Hollywood ReporterよりもDeadlineの報道が正確だという情報を得たと報じ、情報筋はこの噂を否定していると伝えている。

UPDATE 01
Deadline(via Batman News)が複数の関係者からの情報を元にThe Hollywood Reporterが入手した情報を否定した。続編についての交渉は行われておらず、フィリップス監督とエメリック会長との話し合いも行われておらず、フィリップス監督は他のDCヴィラン・オリジン映画を監督するのを考えていないと伝えている。


続きは更新前のもの


現在公開中の「Joker/ジョーカー」。1作のみとして製作された作品であるが、続編の計画が進行しているとThe Hollywood Reporterが報じた。

トッド・フィリップス監督と交渉が行われているとの事だが、フィリップスは監督を続投し、スコット・シルバーと共に脚本も再び手掛けると伝えている。主演のホアキン・フェニックスに関しては続編のオプションがあるとの事。続投可能なようだ。

同記事ではさらにジョーカー以外のDCキャラクター・(ヴィランの)オリジン映画をフィリップス監督が確保したとも伝えている。10月7日にフィリップス監督とワーナー・ブラザース会長トビー・エメリックとの話し合い、フィッリプス監督は「DCキャラクターのオリジンストーリーを開発する権利」を提案したそうだ。その提案は拒否されたものの、1作品取り組むことで同意に達したという。どのキャラクターはわからない。

先週、フィッリプス監督が続編に対して前向きであると報じられており、ホアキン・フェニックスがロサンゼルス・タイムズに対し「フィリップス監督は現在続編の企画を進めていないものの、続編には反対しているわけではない」とコメントしたとEiga.comが伝えている。それによると、フィリップス監督は続編を製作するのであれば安易なスーパーヒーロー映画であってはならないと考えているという。

フェニックス自身は「“犯罪界の道化王子”を題材にしたワイルドでクレイジーなだけの続編ではだめだ。本作と同様、みんなに響くテーマを持ったものである必要がある。究極的には、それがあるからこそみんなに響いたわけで、映画の底辺に流れるものこそが大事なんだ。多くの映画は花火を描くが、『ジョーカー』は言ってみれば火薬についての映画だ。もし再びリアルな形で火薬を描くことができれば面白い作品になると思う」と持論を述べたと伝えている。

「ジョーカー」は現在公開中


*当初の内容より、一部追記及び修正


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Source: The Hollywood Reporter via Super Hero Hype & Batman News, Eiga.com