金曜ロードSHOW!、10月4日放送の「バットマンVSスーパーマン」、放送時間が2時間9分と劇場版よりさらに短く






日テレ系列、金曜ロードSHOW!で10月4日放送のザック・スナイダー監督作品、DCEU第2弾「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」。金曜ロードシネマクラブによると、放送時間は夜9時〜11時9分まで、CM込みで2時間9分のようだ。

2時間9分という放送時間の場合、CMが20分くらいとして映画は110分。約150分の劇場公開版と比べると40分もカットされることになる。約180分のアルティメット・エディションと比べた場合、1時間以上短い。





前回の記事(上記)を書いた後、金曜ロードシネマクラブをチェックし忘れていたため、書く前に知ったばかり。

「バットマンVSスーパーマン」は「マン・オブ・スティール」を見ると見ないのとでは楽しみ方が変わる。見ていない人は見ておく方がさらに楽しめる。(深夜枠なり、BSなり、他局で放送があればいいのだが)

また、アルティメット・エディションかどうかで味わい深さが違う。アルティメット・エディションはストーリーの変化はないが、削除されたシーンが加わる事で丁寧になったバージョン。劇場版ですらわかりづらいという批判があったのに短くした形で放送されるとなると、どうなることやら。

果たして、どの部分がカットされるのだろうか?もしかすると、一度見た人が「どこがカットされてるか?」と探すために見る番組になるかもしれない。放送終了後「編集者、頑張った」というポジティブな感想が出ればいいのだが。



映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』予告1(字幕版)


下記は金曜ロードシネマクラブによる作品紹介
ココがみどころ!!
世界中で有名な2大ヒーロー、バットマンとスーパーマンの宿命の戦いを描くエンターテインメント大作が地上波初放送!スーパーパワーを持って宇宙から降り立ち、人類を守るために戦い続けてきたスーパーマン=クラーク・ケント。青年実業家・レックスの暗躍によって“人類の敵”となったスーパーマンは次第に闇に染まっていく…。そんなスーパーマンの前に立ちはだかるのが、天才的な頭脳と最新技術を駆使した武器を操り、悪と戦い続けるバットマン=ブルース・ウェイン。ヒーロー同士がなぜ戦わなくてはならないのか!?そして2人の死闘の行方は…!?人知を超えた能力を持つ男たちが大激突するアクション超大作。

ストーリー
神に等しいスーパーマンに生身の人間バットマンはどう立ち向かうのか!?

クリプトン星から地球に襲来したゾッド将軍を止めるため、メトロポリスで死闘を繰り広げたスーパーマン(ヘンリー・カビル)。しかしその戦いの影響で、ブルース・ウェイン=バットマン(ベン・アフレック)のビルは崩壊し、友人や部下たちが犠牲となった。ブルースは、神にも近いスーパーマンのパワーを警戒するように…。

デイリー・プラネットの記者として働くクラーク・ケント=スーパーマンの恋人で同僚のロイス・レイン(エイミー・アダムス)がアフリカでの取材中に銃撃戦に巻き込まれる。スーパーマンが彼女を助けに駆け付けるが、この行動が世界に波紋を呼び、多くの人々がスーパーマンへに不信感を抱くようになる。同じ頃、大企業レックスコープの若き社長レックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)が、2年前に墜落した宇宙船や異星人の死体を独自に研究し、クリプトン星の鉱石・クリプトナイトがスーパーマンの力を弱めることを突き止めていた。一方、レックスの行動を怪しむブルースは、執事のアルフレッド(ジェレミー・アイアンズ)の協力を得て彼の研究データを入手。クリプトナイトを奪うことに成功し武器を作り始める。 そんな中、フィンチの尽力で実現したスーパーマンの公聴会で爆発事故が発生。スーパーマンは徐々に窮地に立たされていく…!


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