DC映画「ジョーカー」、早期北米興収予測、オープニング興収は「アクアマン」「シャザム！」越え

8月 11, 2019

DC映画「ジョーカー」、早期北米興収予測、オープニング興収は「アクアマン」「シャザム！」越え

10月公開、DC映画「ジョーカー」の北米興収予測をBox Office Proが伝えた。その見通しは明るい。

記事によると、北米オープニング興収は約7700万ドルで6000万ドル～9000万ドルの範囲、北米最終興収は1憶7000万ドルと予測している。

仮にオープニング興収が6000万ドルであっても、4月に公開された「シャザム！」の北米オープニング興収5350万ドルを上回っている。北米最終興収が1憶7000万ドルであった場合、「シャザム！」の北米最終興収1億4000万ドルも越える事になる。北米興収が7000万ドルであったなら「アクアマン」の北米オープニング興収6700万ドルも上回る。*興収はBox Office Mojoのデータを参考にした

この作品のレーティングはR指定を予定しているが、はR指定の「デッドプール」や「ローガン」が上手くいき、観客が大人向けのR指定コミック原作映画への興味を示しているので、R指定はリスクではないとBox Office Pro。*この他にも興収に影響する良い点と悪い点が書かれているので興味がある人は読んでみよう

「Joker／ジョーカー」は10月4日に日米同時公開。この映画の主人公はホアキン・フェニックス演じるアーサー・フレック。1人の男が、巨大な悪へと変貌する物語。フェニックス以外にロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツ、フランセス・コンロイ、マーク・マロン、ブレット・カレンらが出演する。監督は「ハングオーバー」シリーズのトッド・フィリップス。

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「ジョーカー」の製作費は5500万ドルと以前に報じられている。予測通りになれば北米興収だけで製作費だけでなく、プロモーション費用も回収できそうで良い感じ。早期予測なので、レビューや前売りの勢いが報じられるまで、本気で喜ぶにはまだ早いか。

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