MCUドラックス役デイヴ・バウティスタ、マーベルとの関係は「問題ない」&DCのベイン役を望むファンの声に応じる






「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第3弾の監督/脚本のジェームズ・ガン監督。過去の不適切なツイートが発掘され、一度はこの映画の監督から解雇されている。解雇時にドラックス役デイヴ・バウティスタはガン監督を擁護しており、その決定を強く批判していた。

バウティスタはCollider系列のPro Wrestling Sheetからマーベルの親会社であるディズニーとの関係を尋ねられ、それに答えたとCinema Todayが報じている。

ディズニーとの関係を気にするインタビュワーにバウティスタは「問題ないと思うよ。実際のところ、俺が話をしていたのはマーベルの関係者で、ディズニーの人間と話したことはないんだ。彼らは、俺が何を感じていたのか、しっかりと理解してくれている」と話していたのはマーベルの関係者でディズニーとは関係者とは話していなかったそうだ。

「ただみんな、それをハッキリと言ってなかった。俺はたまたま、自分が感じたことを率直に述べただけなんだ」とも話し、ガン監督は友達で、人生を変えてくれた最高の存在とも言い、「そんな彼が攻撃された。ダチが傷つけられたら、助けるもんだろ? でなきゃ友達とはいえないよ」とも話した。


DCのベイン役を望むファンの声に応じる


これ以外にもバウティスタのアメコミ映画関連のちょっとしたニュースがある。ファンの意見に耳を傾けているとCinema Blendが伝えた。

あるファンがTwitterでバウティスタに対し、ベイン役をやって欲しいという提案を投げかけたところ、バウティスタは「了解!」と答えている。



このファンの願いが叶うとしても、実現するのは先の話かもしれない。ジェームズ・ガン監督はディズニーに一度解雇されている間に「スーサイド・スクワッド」新作「The Suicide Suquad/ザ・スーサイド・スクワッド」の監督/脚本に決まっており、バウティスタも出演する可能性があったが、スケジュールの都合が合わず、出演をパスせざるおえなかったと伝えられている。(その役は「バンブルビー」のジョン・シナの予定

ベインはバットマンのヴィランとして有名だが、マット・リーヴス監督による「The Batman」のヴィランにベインがいるとは現在報じられていない。

バウティスタは「バットマンVSスーパーマン」のザック・スナイダーが監督するNetflixのゾンビ映画「Army of the Dead(アーミー・オブ・ザ・デッド)」の主演に決まっており、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第3弾はガン監督が「ザ・スーサイド・スクワッド」を完成させてから着手することになっている。


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Source: Cinema Today, Super Hero Hype, Cinema Blend