「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」、北米公開6日間で1憶5000万ドル＆IMAXポスターと中国版バナー

6月 14, 2019

「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」、北米公開6日間で1憶5000万ドル＆IMAXポスターと中国版バナー

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28日より日本公開のMCU「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」。7月2日（火）より公開を開始する北米での興収予測が出ており前作を超えている。「ファー・フロム・ホーム」はMCU第23弾でフェイズ3最後の作品。

The Hollywood Reporterによると、「ファー・フロム・ホーム」の公開6日間の予測は1億5000万ドル～1億6000万ドル。1億8000万ドルに到達すると予測する興収のプロもいるそうだ。

前作「ホーム・カミング」の公開3日間の北米オープニング興収1億1700万ドルを上回ろうとしているとの事。「ホーム・カミング」の世界興収は8億8000万ドルであった。

IMAXポスターと中国版バナー

映画の公開に向け海外ポスターやバナーも新たに出ている。新たに出ているのはIMAXポスターと中国版バナー。IMAXポスターはスタークスーツとステルススーツのスパイダーマンにニック・フューリーとミステリオがおり、背景には舞台となる国々の名所が描かれている。中国版バナーはアイアンスパイダー、ステルス、赤黒の新スーツの3タイプが確認されている。

「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」は6月28日に公開。前作「ホーム・カミング」が7月5日に「金曜ロードSHOW!」にて放送。

監督は前作「ホームカミング」に引き続きジョン・ワッツ。キャストではトム・ホランド、ゼンデイヤ、マリサ・トメイなどが続投。MCUではお馴染みのサミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーとコビー・スマルダーズ演じるマリア・ヒルも登場する。特報では味方として紹介されているミステリオを演じるのはジェイク・ギレンホール。（ヴァルチャー役のマイケル・キートンが出ると言われていたが、ワッツ監督によると出ないとの事。リズ役ローラ・ハリアーの出演もないそうだ。 Souce: Cinema Blend）

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レビューによって興収は変化するかもしれないが、6日間の予測は「GotG Vol.2」1億4600万ドルや「キャプテン・マーベル」の1億5300万ドルに近い（Box Office Mojo調べ）。

「キャプテン・マーベル」の世界興収が11億2700万ドルだったので、「ファー・フロム・ホーム」も10憶ドル台を狙えるか？そうなった場合「ファー・フロム・ホーム」はスパイダーマン映画市場初の10憶ドル到達作品になる。

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