DC映画「シャザム!」続編に向け始動、脚本家ヘンリー・ゲイデン続投






今月公開のDCEU「シャザム!」。続編に向け始動しているとThe Wrapが報じた。

脚本のヘンリー・ゲイデン(「Earth To Echo アース・トゥ・エコー」)が続投すると伝えている。また、デヴィッド・F・サンドバーグ監督やプロデューサーのピーター・サフランも続投見込みとの事。

だが、ゲイデンは現在フィル・ロード&クリス・ミラー共同監督作「Last Human(ラストヒューマン)」に着手しているそうだ。その後、「シャザム!」続編に取り掛かるのかもしれない。「Last Human」はリー・ベーコンの小説が原作のSF映画で、人工知能の社会が舞台で、ロボット達が人間の子供を見つけるという物語。「逆ET」と言われている作品。

「シャザム!」は4月5日より全米公開を開始し、首位でデビュー。ロッテントマトは現在91%、CinemaScoreはAと批評家、観客ともに高評価。「シャザム!」が続編を作れるような作品であるかどうかは、映画館を観て判断してみてはどうだろう。「シャザム!」は19日より日本公開開始。吹き替えキャストの第3弾は明日10日に発表される。



2017年に公開された「ワンダーウーマン」は続編公開が3年後の2021年6月に予定されている。「アクアマン」は公開から4年後の2022年12月に「2」が予定されている。「シャザム!2」はいつ公開予定かはわからないが、3年・4年後と考えるのが良いかもしれない。

本日は「ブラックアダム」の撮影時期に関する情報があった。それを踏まえ、「『シャザム!』→『ブラックアダム』→『シャザム!2』の順で、この3・4年の間に公開され、『シャザム!』の世界観を構築してくれればいいのにな」と思った。


Source: The Wrap