北米週末興収、第1位は初登場「ラ・ヨローナ」、「シャザム!」は2位にランクダウン、「キャプテン・マーベル」再びトップ5入りで第4位






北米週末興収(4月19日~21日)が発表された。ランキング第1位は新作、ホラー映画「死霊館」シリーズ最新作の「ラ・ヨローナ〜泣く女〜」で2650万ドル。(ロッテントマト32%、Metacriticのスコア41、出口調査CinemaScoreではB-、日本5月10日公開)

2週連続で1位だったDCEU「シャザム!」は今週は第2位で1734万ドル。北米興収の累計は1億2134万ドル、世界興収は3億2284万ドルとなり、3憶ドルを突破した。

先週第6位であったMCU「キャプテン・マーベル」は、今週はトップ5入りし、第4位で9100万ドル、前週比5.7%増(先週:8611万ドル)。北米興収は4億ドルを突破し、DCEU「ワンダーウーマン」の4憶1256万ドルに近づいている。世界興収は現在10憶8952万ドル。今週26日にはMCU「アベンジャーズ/エンドゲーム」が公開される。




「シャザム!」は第2位であるが、先週と比べて29.1%落ち込んだだけで、緩やかで悪くないと思った。1位、2位が共にワーナー/ニュー・ライン・シネマなので、「ワーナー良かったやん」と感じる。

日本での「シャザム!」は先週19日より公開を開始。週末動員数ランキングでは第4位でデビュー。洋画では第1位であったと日本公式が新たな本編映像付きで伝えている。



来週は「エンドゲーム」が登場、どんな結果が生まれるのかが楽しみだ。


映画『ラ・ヨローナ ~泣く女~』本予告【HD】2019年5月10日(金)公開


決して、水に近づいてはいけない―。

1970年代のロサンゼルス。不可解な死を遂げた子供の母親が、不吉な警告を発する。しかし、それを無視したソーシャルワーカーのアンナ(リンダ・カデリーニ)と彼女の子供たちは、ほどなくしてある女の”泣き声”を聞いてしまう―。その日を境に数々の恐ろしい現象に襲われることとなった家族は、教会に助けを求めるが、そこで語られたのは、呪われたすすり泣く女”ヨローナ”の存在だった―。

ヨローナはプールやバスタブ、トイレであろうが、水のある所に現れる。果たして家族は逃げ場のない恐怖から逃れることはできるのか―。


映画『アナベル 死霊博物館』US版予告【HD】2019年9月20日(金)公開


エドとロレインのウォーレン夫妻がアナベル人形を保管室にあるガラスケースの中に閉じ込める所から物語は始まる―

1年後、エドとロレインがひと晩留守にしている間、姪のメアリー・エレンがウォーレン夫妻の娘ジュディ・ウォーレンの面倒を見ていた。メアリー・エレンのクラスメイトであるデニースは、亡くなった父親とコミュニケーションを取りたいという願いからウォーレン家の保管室の中へ侵入するが、誤ってアナベル人形をガラスケースから解放してしまい、保管室内の多くの物品を荒らしてしまう。

保管室から解放されたアナベル人形は魂を奪うため、ジュディ達に様々な攻撃を始める。
ジュディとメアリーは、アナベルの邪悪さを封じ込め、デニースを救うには、アナベルを捕まえてケースに戻すしかないと決心するが、同じく保管室から解放されてしまった、悪霊達に邪魔されてしまう…


死霊館のシスター(字幕版)
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Source: Box Office Mojo