DCドラマ「Arrow」、シーズン8で終了が決定、主演スティーヴン・アメルがコメントを出す






The CWのDCドラマ「Arrow」が2019年から2020年に放送される次のシーズン8で終了すると決定した。エピソード数はこれまでと比べると短く全10話。The Hollywood Reporterなどが報じ、海外ドラマNaviが伝えている。

The CWの社長マーク・ペドウィッツは1月にテレビ批評家協会のプレスで「物事には終わりが来るものだし、できるだけ長く、さらなるDCユニバースの作品も製作したい」と、次の段階へ行くことを示唆していた。また、ショーランナーのベス・シュワルツ、プロデューサーのグレッグ・バーランティとマーク・グッゲンハイムが終了に対しての共同声明を発表している。

そして、オリバー・クイーン/アローを演じる主演のスティーヴン・アメルも「オリバー・クイーンを演じる事は素晴らしい経験でした」と言い、「皆さんありがとう」とコメントを出した。






現在The CWのドラマは「Arrow」、「フラッシュ」、「スーパーガール」、「レジェンド・オブ・トゥモロー」のArrowバース4作品と「ブラックライトニング」(現在の所Arrowバースではない)の5作品。予定されているがパイロット版が製作中で、昨年のArrowバース・クロスオーバーに登場した「バットウーマン」(ルビー・ローズ主演)である。

最近、Arrowバースは「フラッシュ」以外が次のシーズンで終了と噂されており、まず「Arrow」が当たった。


Source: The Hollywood Reporter, 海外ドラマNavi