タランティーノ監督最新作、ディカプリオとブラピ共演「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」、今秋日本公開決定、特報が公開






クエンティン・タランティーノ監督最新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(全米公開日:2019年7月26日)。日本公開が2019年秋に決定した事をソニー・ピクチャーズが発表、特報も公開された。

この映画は2015年に公開された「ヘイトフル・エイト」以来、4年ぶりとなるタランティーノ監督の新作。タランティーノ作品に出演したレオナルド・ディカプリオ(「ジャンゴ 繋がれざる者」)とブラッド・ピット(「イングロリアス・バスターズ」)が共演。マーゴット・ロビーが実在した女優シャロン・テートを演じる。特報にはチャールズ・マンソン(デイモン・ヘリマン)やブルース・リー(マイク・モース)の姿もある。

舞台は1969年のロサンジェルス。マンソン・ファミリーによる「シャロン・テート殺害事件」を題材としたといわれているが、詳細なストーリーは明かされていない。公開された特報の紹介もこれのみである。タランティーノが育った当時のハリウッド、失われてしまったハリウッドという黄金時代の最後の瞬間を、郷愁とリスペクトを込め、5年の歳月を費やして脚本を執筆したと複数のサイトが報じている。

ディカプリオが演じるのはちょっと落ち目のTV俳優リック・ダルトン。ハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとしている。ブラッド・ピッドが演じるのはディカプリオ演じるダルトンのスタントマンを長年務めるクリフ・ブース。シャロン・テートはダルトンの隣人という設定。

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」特報






Source: Eiga.com, IGN,