彼女の<失われた>記憶が世界を変える、MCU「キャプテン・マーベル」本予告公開、ナレーションはキャップ吹き替え担当の中村悠一






3月公開のMCU「キャプテン・マーベル」の本予告が公開された。ナレーションはキャプテン・アメリカの吹替えを担当している中村悠一。また、その他にも日本公式サイトではキャプテン・マーベル自身や本編の内容について具体的な紹介も行っている(下記)。

この他にも公式サイトにはキャラクター別の紹介ページがオープン。ジュード・ロウ演じる気になるキャラクターの名前は発表されてはおらず、「スター・フォースの司令官」と紹介されている。そのURLの最後も「starforce」になっており、URLから名前が判明という公式によるうっかりミスもないようだ。


「キャプテン・マーベル」日本版本予告


From Marvel Japan
舞台は1995年。アベンジャーズが結成される以前の物語――。
瀕死の重傷を負ってすべての記憶を失い、その代償に“規格外の強大な力”を得たキャプテン・マーベル。クリー帝国で一流のソルジャーとして活躍していた彼女だが、記憶喪失ゆえにいつもどこか居場所がない感覚に寂しさを感じ、身に覚えのない“記憶”のフラッシュバックに悩まされていた。そして、その記憶に隠された秘密を狙うのは、自在に姿を変える正体不明の敵。身近な人間に化け、キャプテン・マーベルに襲いかかる敵に、誰が敵か味方なのかわからないスリリングなバトルが繰り広げられる! ミッション中の事故により、ロサンゼルスのビデオショップに不時着したキャプテン・マーベルは、やがて最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”を結成することとなる若き日のニック・フューリーと共に自らの過去に潜む謎を追い求め、真実に立ち向かっていく。

解禁された予告編では、「君が必要だ」と求められながらも自分自身が誰なのか分からない不安から「そんな力私にはない」というヒーローらしからぬ弱さをみせるキャプテン・マーベル。そんな彼女に一流の軍人へと育てあげた師でもあるスターフォースの司令官の「弱い自分のままだぞ」という言葉が重くのしかかります。

果たして彼女はどのようにして“キャプテン・マーベル”として目覚めるのか!?そして彼女が目覚めた時、すべての謎が解き明かされ衝撃の事実を目の当たりにする・・・!

さらに、映像の最後ではトレードマークの眼帯もまだ着けていない、若き日のニック・フューリーが登場!可愛い猫にメロメロになるニック・フューリーという、アベンジャーズ招集後の寡黙なキャラクターからは全く想像ができない知られざる過去の姿も見ることができます。

昨年公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で最凶の敵サノスに大敗したアベンジャーズ。最強ヒーローチームの半数がサノスの手によって消し去られてしまうという驚愕の結末は、ヒーロー映画の歴史を大きく塗り替えました。絶望的な状況の中、助けを求めるアベンジャーズの司令官ニック・フューリーのポケベルに映った赤と青のマークこそが、キャプテン・マーベルのマーク!アベンジャーズの司令官が最期に頼るほどのチカラをもつヒーロー、“キャプテン・マーベル”の始まりが今明かされる!

「キャプテン・マーベル」は3月15日に、その次は「アベンジャーズ/エンドゲーム」で4月26日に日本公開










Source Marvel Japan