「バットマンVSスーパーマン」の直後に「ジャスティス・リーグ」をやりたくなかったスナイダー監督。スナイダー自身の作品は6作品だったと関係者






ザック・スナイダー監督が「バットマンVSスーパーマン」の直後に「ジャスティス・リーグ」を作りたくなかったという情報が新たに出ている。DC映画のテスト試写を担当し、観客の反応を上層部へ報告したという業界関係者のNeil DalyがFire And Waterのポッドキャストで新たな情報をもたらしたとWe Got This Coveredが伝えた。

Dalyによると、「バットマンVSスーパーマン」後に「ジャスティス・リーグ」をつくる事を持ち掛けたのはザック・スナイダー監督ではなく、ワーナー・ブラザースであったそうだ。スナイダー監督は先にヒーローそれぞれの単独映画をやってから、「ジャスティス・リーグ」をやるべきだったと考えていたそうである。

ストーリーボードを担当するジェイ・オリヴァは、スナイダー監督は5作品を作る予定であったといっていたが、ダリーによるとスナイダー作品は6作であったとの事。その6作品は「マン・オブ・スティール」「バットマンVSスーパーマン」「ジャスティス・リーグ」「マン・オブ・スティール2」「ジャスティス・リーグ2」、そして「ジャスティス・リーグ3」。




関係者情報であるがゆえ、全て正しくなくても真実が含まれている可能性がある。オリヴァとの情報と違いがあるため、どこまで正しいかという検証は、オリヴァorダリーが新たに語るなり、有名リポーターによる情報が必要だ。

今回の「スナイダー監督は先に単独映画をやりたかった」という情報は興味深い。スナイダー監督のヴィジョンを伝えなかった「ジャスティス・リーグ」は別として、ヒーローが集結するまで色んなアプローチがあってもいいと思うので、今回言われている範囲でのワーナーのやり方は否定しない。



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Source: We Got This Covered