ハリウッド実写版「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」、ティザーポスターが公開&海外、日本ファンの反応を紹介




セガを代表する人気ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のハリウッドで実写映画版ティザーポスターが公開、日本版タイトルは「ソニック・ザ・ムービー」(原題:Sonic The Hedgehog)とセガ公式が発表した。IGNからはモーションポスターが公開された。

IGNによると、ソニック(声:ベン・シュワルツ)は我々の現実世界に迷い込み、トム・ウォシャウスキー(ジェームズ・マースデン)と出会い、Dr.エッグマン(ジム・キャリー)と対立する物語になるとの事。




ポスターにはゲームの姿とは違い、アスリートのような体つきで、体毛が生えたソニックが描かれている。「やっちまったか」という感じはあるが、IGNにはエグゼクティブ・プロデューサーのティム・ミラー(「デッドプール」監督)とプロデューサーのニール・H・モリッツによる説明が掲載されている(下記)。そこではポスターには描かれていないソニックの目についても話しており、「目の決断に関しては、セガは完全にハッピーではないと思います。ですが、こういったものは、そうしないとかえって変になってしまうのです。でもすべてにおいて対話していますし、我々のゴールは、必要なものだけ変え、残りは忠実に再現することです」とミラー。「天才バカボン」の本官さんのような繋がった目を持つソニックの目は、果たしてどう表現されるのだろうか?





From IGN
制作陣はソニックを描くうえで、これまでの漫画のようなバージョンとは違い、より現実的なアプローチ(キックもアップデートされている)を取ることにした。CGキャラクターをいかに現実世界に溶け込ませるかということに関しては、制作陣は『テッド』を例に挙げている。

最初に目につくのは、ソニックに毛が生えていることだ――ハリネズミだということを考えれば当然かもしれないが、これまでの我々が目にしてきたソニックとは大きく異なる。「これは現実世界だったらどうなるか、本物の動物だったらどうなるかを本作に取り入れるうえで、最初のステップでした」とエグゼクティブ・プロデューサーのティム・ミラーは述べている。「たとえばカワウソのようにしたら変ですし、彼が裸で走り回っているように見えてしまいます。毛皮を与えることは最初から決まっていましたし、ほかのオプションは考えませんでした。彼を現実世界に溶け込ませるうえで大切な要素ですし、これが彼を本物の生き物にしているのです」

靴もある。「ソニックが過去に履いた靴をすべて調べ、それにオマージュを捧げると同時に、今の時代にソニックがいたら何を履くだろうということを考えました」とプロデューサーのニール・H・モリッツは話している。

「ソニック・ザ・ムービー」は、2019年11月8日に全米公開予定


海外、日本ファンの反応を紹介

僕にはポスターが出た事を知ったは、「スパイダーマン」続編のトレーラーはいつでるのかの更新情報を求めて、Jeremy Conradのツイートを覗いたのがきっかけである。Jeremy Conradが日本のファンがどう反応しているかを紹介するツイートをリツイートしていた。ツイートで紹介されている内容は驚きや怒りである。







この反応は日本のファンだけではない、「世界中が悲しみと怒りに満ちている」と書いた。日本ファンの反応を見て、海外のファンがどう感じたのかを知りたい人は一番初めのツイートからをチェックしてみよう。他にもいろいろと書かれている。





隠されている顔は「マリグナント バリエーション」のキャラクターのような感じになるのだろうか?ギャグで行くのだったら、かなりリアルな表現も最高なんだが。





Source: SEGA Official(Twitter), IGN