DC映画「バーズ・オブ・プレイ」、カサンドラ・ケイン役が交渉中




「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クインが登場するスピンオフ映画「Birds of Prey/バーズ・オブ・プレイ」。候補が12歳のアジア系と報じられていたカサンドラ・ケイン役。エラ・ジェイ・バスコ(Ella Jay Basco)と交渉中とVarietyが報じた。IMDBによると、これまでの出演作は海外ドラマの「グレイズ・アナトミー」や「ヴィープ」など。決まれば彼女にとって初の大役となる。

この映画のキャストでこれまで明らかとなっているのは、ハーレイはマーゴット・ロビーが引き続き演じ、ブラックキャナリー役はジャーニー・スモレット=ベル、ハントレス役はメアリー・エリザベス・ウィンステッド、レニー・モントーヤ役はロージー・ペレスが演じる。ヴィランのローマン・シオニス/ブラックマスクをユアン・マクレガーが演じる。

コミックでのカサンドラ・ケインは暗殺者であるデヴィッド・カインとレディ・シヴァの娘で、幼少期から暗殺者となるべく訓練を受けるが、後にバットガール(3代目)となる。この映画シリーズで開発中の作品には「バットガール」があるが、この映画にその要素があり関係があるのかはわからないとVarietyは伝えている。

「バーズ・オブ・プレイ」の2020年2月7日に全米公開





Source: Variety via Batman News & SuperBroMovies