DCドラマ「タイタンズ」、デスストロークが登場とジェフ・ジョンズ





「タイタンズ」、デスストロークが登場とジェフ・ジョンズ


米限定のデジタルサービスDC Universeにて10月12日から配信開始の「Titans/タイタンズ」。日本でもNetflixで配信される事がわかった。今後のシーズンでデスストロークが登場するとHeroic Hollywoodが報じた。

ヒーロー系サイトHeroic HollywoodのNate Brailが「タイタンズ」にデスストークが登場するとツイートしている。ニューヨーク・コミコンでのパネルにて、製作総指揮/脚本のジェフ・ジョンズが話したそうだ。

デスストロークはドラマ「Arrow」ではマヌー・ベネットが演じ、DC映画シリーズでは「ジャスティス・リーグ」に登場、ジョー・マンガニエロが演じている。アニメ映画「バットマンニンジャ」では諏訪部順一が声を務めた。ゲームでは「バットマン: アーカム」シリーズや「インジャスティス」に登場。




誰がデスストロークを演じるのかはわかっていないが、ジョンズ曰くニューバージョンとの事。その事からSuperBroMoviesは「タイタンズ」は「Arrow」とユニバースの繋がりはないので、同役を演じる「Arrow」版のマヌー・ベネットではないと記している。

このドラマのキャストはロビン/ディック・グレイソン役ブレントン・スウェイツ、レイブン役ティーガン・クロフト、ビーストボーイ役ライアン・ポッター、スターファイアー役アナ・ディオプ、ドーン・グレンジャー/ダブ役ミンカ・ケリー、ハンク・ホール/ホーク役アラン・リッチソン、ドナ・トロイ/ワンダーガール役コナー・レスリー、DC Universeで来年配信のドラマ「ドゥーム・パトロール」のキャラクターも登場する。






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男に二言はないというがヒットマンや傭兵など、殺しの商売がはびこるアンダーグラウンドの世界では言葉など何の価値もない。要は行動、つまりミッションの遂行である。これこそが信頼を勝ち取る道。世にも偉大なるスーパーヒーロー達が相手になろうと狙った敵は必ず打倒する。それでこそベストを誇れるのだ。それを見事にやり遂げているのがデスストローク。

軍人のスレイド・ウィルソンは特殊部隊“チーム7”にスカウトされ、極めて危険度の高い極秘ミッションで暗躍した。力を付けるためなら手段をいとわないスレイドは軍の治験に参加し、スピード、パワー、頭脳を強化させ、事実上世界最強の軍人になった。しかしチーム7は解散に追い込まれ、これに不満を感じたウィルソンは、自らのパワーを傭兵としての活躍に費やすようになった。そのスキルはたちまち暗黒街中で知れ渡るようになり、確実に殺すならスレイドに依頼すべしという評判を得るようになった。

増強されたスピード、パワー、感覚はさることながら、デスストロークはその恐るべき知力でも知られている。熟練のストラテジストであるスレイドはDCユニバース最強ファイターやスーパーヒーロー達に全くひけをとらない。容易い任務ではつまらない。デスストロークは次から次へと難しいミッションを引き受け、自らの限界に挑戦し続けるのであった。何が犠牲になろうと、どんなに残忍であろうと、どんなに難しい戦略を要しようと、やり遂げる決意が揺らぐことは無い。

問答無用に世界最強のアサシンであり、地球上最も恐れられる人物の一人だ。



Source: Heroic Hollywood via SuperBroMovies