DC映画「アクアマン」、ジェイソン・モモア続編計画を語る、スピンオフが可能なストーリーだと監督

米公開まで2ヶ月を切った「アクアマン」。雑誌「Total Film」に掲載された主演ジェイソン・モモアとジェームズ・ワン監督のコメントが注目されている。

モモアは続編のアイデアがあると言い、既にワーナーへ考えを述べたそうだ。本人曰く気に入ってもらえたとの事。

「私にはハッキリとした考えがある」とモモア。「アクアマンを撮っていた時から、2のオープニングへの準備はできています。プロデューサーのピーター・サフランやワーナー・ブラザースの会長トビー・エメリックへ考えを伝え、気に入ってもらえました。最高です、そうさ、私にはアクアマン2計画があるんだ」と話した。

ワン監督は早くから続編については語りたくないというジンクスがあるそうだが、スピンオフできる幅を「アクアマン」のストーリーには持たせていると話す。

「私たちが創った世界には、他のストーリーラインもあるとあなた方は理解できる、確かな物語があります」と「アクアマン」のストーリーはスピンオフが作れる世界観があると説明。続けて、「アクアマンの物語ですが、7つの異なる王国の物語も存在する。それらを探るのも超楽しいと思います」と、望まれるならスピンオフも可能なようだ。

モモアとワン監督、2人が語った「アクアマン」の希望や未来が確定へと繋がるのは、映画が公開された後の興収だ。「アクアマン」の全米公開日は12月21日であるが、中国は12月7日に公開で、IMDBによるとオーストラリア、ブラジル、イギリスなどは全米よりも1週間ほど公開が早く、全米で公開までに成功かどうかの見通しが立っているかもしれない。日本公開は一番最後で2019年2月8日である。




Source: Batman News, SuperBroMovies