Arrowバース、新クロスオーバーのポスター公開&「レジェンド・オブ・トゥモロー」は独自のクロスオーバー





バットーウーマン登場のArrowバースのクロスオーバー「Elseworlds/エルスワールド」。ポスターが公開された。

ポスターではグリーンアローとフラッシュが入れ替わっており、「運命は書き換えられる(Destiny Will Be Rewritten)」と書かれている。あらすじは発表されていないため、どういった状況でオリバー・クイーンとバリー・アレンがこのようになるのかはわからない。オリバー役のスティーヴン・アメルはこのポスターをツイートし、「僕の名前はバリー・アレン、地上最速の男だ」と書いた。また、アメルがフラッシュのブーツをInstagramで公開していた事も確認されている。

Comic Bookは原作コミックの「エルスワールド」はDCの連続した物語ではなく、有名なキャラクターがこれまでの状況設定とは違う内容で描かれたストーリーであると紹介している。





このクロスオーバーは「The Flash/ザ・フラッシュ」「Arrow/アロー」「Supergirl/スーパーガール」の3作品で描かれ、The CWにて現地時間の12月9日~12月11日に放送。


「レジェンド・オブ・トゥモロー」は独自のクロスオーバー



Arrowバースには「レジェンド・オブ・トゥモロー」があるが、今回はクロスオーバーしない。それについて「レジェンド」のショーランナーであるKeto ShimizuはTV Lineに対し、「自分たちのクロスオーバーを行います」とコメント。ホワイト・キャナリー役ケイティ・ロッツは「やばいエピソードがあるわ。私たちはクロスオーバーしないので、特別な事をやりたいと考えています」と話した。こちらもあらすじは発表されていないが、ワクワクするエピソードである事を期待したい。





日本では「レジェンド・オブ・トゥモロー シーズン3」のBlu-rayとDVDがリリースされたばかり。



イオバード・ソーン、そして、“リージョン・オブ・ドゥーム”を倒したチームは、新たに生まれた脅威に直面する。すでに戻ったことのある時代に再び戻ったために、時間軸の本質的な部分を壊してしまい“アナクロニズム”を生じさせ、人間や動物や物質をさまざまな時代に散在させてしまったのだ! 時間の流れが崩壊してしまう前に、レジェンドたちはアナクロニズムを解消し、すべてを元の時間軸へ戻さなければならない。だが、レジェンドたちが動き始めようとする中、リップ・ハンター(アーサー・ダーヴィル)と新たに設立された時空局が、彼らのやり方に疑問を投げかける。​


Source: Comic Book, TV Line