海外ドラマ「Arrow/アロー」主演スティーブン・アメル、他のレギュラーより出演料が安かった過去を告白






「Arrow/アロー」スティーブン・アメル、他のレギュラーより出演料が安かった過去を告白


DCコミックス原作の人気海外ドラマ「Arrow/アロー」。スティーブン・アメルが主演にも関わらず、他のレギュラーよりもギャラが安かった過去を告白したとCrank Inが伝えた。アメルは「ヤング・スーパーマン」レックス・ルーサー役マイケル・ローゼンバウムのポッドキャスト「Inside of You(原題)」にて、かつてのギャラについて話した。

現在と比べるとシーズン1~2ではかなりのギャラ格差があったという。その後、スタジオ側が、アメルのギャラを"ギフト"としてアップしたそうだ。また、ワーナー・ブラザース・テレビジョンはカナダ出身のアメルをカナダ人として契約しようとしたが、それだとギャラが下がり、再放送時の再使用料が払われないためアメルは断ったとの事。

ギャラが他のレギュラーと比べて安かったのは、比較になる見積もりがなかったのが原因だとアメル。その結果、シーズン2が終わるまで、キャストの中で4番目か5番目のギャラであり、「唯一気になっていた」らしい。契約に関しては「公正な契約だったと思った」と言っている。

ドラマで主演を務めるのは『ARROW/アロー』が初めてだったことに触れ、「契約内容については気にしなかった。公正な契約だったと思ったし、僕には比較になる見積もりがなかった。シリーズレギュラーになるのは初めてだったんだ」と、交渉術に長けていなかった当時を振り返った。

その結果、「最初の2年間…セカンドシーズンが終わるまで、キャストの中でギャラが4番目か5番目くらいだった」らしく、それについて「唯一気になっていた」と率直に本音を明かしている。

「Arrow」最新のシーズン6は11月14日にBlu-rayとDVDがリリースされる。





Source: Crank In