意外と殺伐としているMCU、「マン・オブ・スティール」のゾッド殺しはそれに追いつこうとしただけ








意外と殺伐としているMCU


*日本公開前の「アントマン&ザ・ワスプ」のネタバレが含まれているので、内容を省いて紹介。記事中のリンク先にはそれが書かれている。

過激な描写や殺傷表現はない映画シリーズMCU。しかし、ヒーロー達の手は血に染まっているのかもしれない。

Redditにて、どれだけ死亡しているのかが追跡されているとThe Hollywood Reporterが紹介した。

まとめたスプレッドシート*も公開されており、そちらでは誰が殺害したのか、誰がそのアシストをしたのか、殺害方法がわかりやすく書かれている。その分析から殺傷していないヒーローも判明した。(*チェックした時、スプレッドシートにはMCUドラマは含まれていなかった。Redditの方ではドラマ作品の分析も行われている)

The Hollywood Reporterは最後に「このリストから学ぶべきことがあるとするなら、マーベル映画(MCU)は意外と殺伐としている。この殺傷率からすると、『マン・オブ・スティール』でスーパーマンがゾッド将軍の首を折ったのは、驚くべきことではない。スーパーマンは(MCUに)追いつこうとしただけなんだ」と締めくくった。





スプレッドシートを見ればどんな風に書かれているかわかると思うが、「インフィニティ・ウォー見ればわかるだろ!」と、真面目にそして過敏に反応してはいけない記事。

意識してなかったが、冷静に見ればこうなるか。殺人のアシストを含めるかどうかで、殺人を犯していないヒーロー数が変わる結果となっていた。






Source: The Hollywood Reporter via SuperHero News