「スーサイド・スクワッド2」、ウィル・スミスのスケジュールの都合により撮影延期、監督は10月よりベン・アフレックと別の映画を撮影






「スーサイド・スクワッド2」、ウィル・スミスのスケジュールの都合により撮影延期


ハーレイのスピンオフ「バーズ・オブ・プレイ」撮影後に撮影開始と報じられている「スーサイド・スクワッド2」。デッドショット役のウィル・スミスのスケジュールが埋まっている事から撮影が延期とGeeks WorldWideが報じた。

スミスにはソニー・ピクチャーズの「バッドボーイズ」第3弾、2020年1月17日全米公開の「Bad Boys For Life」とNetflix「ブライト2」の撮影があるそうだ。「ブライト」「ブライト2」の監督は2016年に公開された「スーサイド・スクワッド」のデヴィッド・エアー。

今年の11月から来年3月までマイアミとアトランタで「バッドボーイズ」第3弾の撮影が行われ、その後ドイツにて「ブライト2」の撮影があるそうだ。

一方、「スーサイド・スクワッド2」の監督であるギャビン・オコナーは、続編の予定がある「ザ・コンサルタント」でタッグを組んだベン・アフレックと共に、アフレック主演でワーナー・ブラザース映画「The Has-Been」の撮影を今年の10月に予定しているとの事。Eiga.comによると、この映画は妻の死によって薬物依存症に陥ってしったNBAの元スター選手が、母校のバスケットボールチームのコーチを務めることで再生していくというストーリー。

2019年の撮影のDC映画は「バーズ・オブ・プレイ」が1月、エズラ・ミラー主演の「The Flash/フラッシュ」が2月、マット・リーヴス監督によるバットマン単独映画「The Batman」の撮影が春か夏と伝えられている。

全米公開日が決まっているDCEU作品は2018年12月に「アクアマン」(日本公開は2019年予定)、2019年4月に「シャザム!」(日本公開は2019年予定)、2019年11月に「ワンダーウーマン1984」。DCEUとは別となるジョーカーのオリジンを描くホアキン・フェニックス主演の「The Joker」が2019年10月に全米公開予定となっている。






Source: Geeks WorldWide via Comic Book, Eiga.com