Netflix、更なるマーベルドラマのスピンオフを検討中、「ドーターズ・オブ・ザ・ドラゴンズか」という予想が出る
Netflix、更なるマーベルドラマのスピンオフを検討中
TV批評家協会のプレスツアーにて、NetflixのVPであるシンディ・ホランドが語った内容が取り上げられている。今後のMCUドラマについてが語られたと伝えられた。
4作品のNetflixマーベルからヒーローが集結する「ザ・ディフェンダーズ」の今後の予定は変わらず「可能だけれども、現時点での予定はない」とホランドは答えたとDeadlineは伝えている。「ザ・ディフェンダーズ」の予定がないというのは6月にもマーベルテレヴィジョンのジェフ・ローブが言っており、約2ヶ月経ったが、まだシーズン2の予定はまだないようだ。今回のホランドの発言が最も新しい「ザ・ディフェンダーズ シーズン2」に関する情報になる。
「ザ・ディフェンダーズ」新シーズンの予定は現在ないかもしれないが、新たなスピンオフについての話題が出ている。ヒーロー系サイトではVarietyのデボラ・バーンバウムのツイートが注目された。ホランドが「更なるスピンオフをやるかどうかについての話し合いが常に行われている」と話したそうだ。
Netflix VP Cindy Holland on #Marvel series: There’s always an ongoing discussion as to whether we will spin off additional characters. #TCA18— Debra Birnbaum (@debrabirnbaum) 2018年7月29日
「ドーターズ・オブ・ザ・ドラゴンズ」という予想
このツイートを受け、ヒーロー系サイトでは「ルーク・ケージ」のミスティと「アイアン・フィスト」のコリーンによる「Daughters of the Dragon/ドーターズ・オブ・ザ・ドラゴンズ」ではないかと予想されている。
昨年11月にディズニー最高戦略責任者ケビン・メイヤーが「Netflixで、しばらくマーベル作品が製作されることはないだろう」とコメントしており、今あるシリーズは続くが、新たなマーベルドラマがNetflixでは生まれないと思われていた。しかし既存のキャラクターを使ったスピンオフは検討されているようだ。あのコメントは新たなマーベルヒーローのドラマをNetflixに投入する事はないといった意味だったのかもしれない。
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Source: Deadline, Heroic Hollywood