ジェフ・ジョンズがDCを離れ、制作会社を立ち上げ、今後は「グリーン・ランタン」映画などに参加








ジェフ・ジョンズがDCを離れ、制作会社を立ち上げ、今後は「グリーン・ランタン」映画などに参加


DCエンタテインメント(DCE)社長兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのジェフ・ジョンズが退任したとThe Hollywood Reporterが報じた。

ジョンズは制作会社Mad Ghost Productions(マッド・ゴースト・プロダクション)を立ち上げており、ワーナー・ブラザース/DCとは独占契約。作家とプロデュースを行い、映画、テレビ、コミックなどのコンテンツをつくっていく。

現在、ジョンズは映画シリーズDCEUでは「ワンダーウーマン2」の共同脚本/プロデューサー、「アクアマン」の共同脚本/エグゼクティブ・プロデューサーである。今年DCが始めるデジタルサービス「DC Universe」のドラマ「タイタンズ」や「ドゥーム・パトロール」には脚本/プロデューサーと参加している。コミックの分野では今後「シャザム!」新作や「Three Jokers」などを手掛ける。

Mad Ghost Productionsによると開発中の映画「グリーン・ランタン・コァ」に関わっているとの事。説明によると「グリーン・ランタン・コア」はハル・ジョーダンとジョン・スチュワートの映画と書かれており、登場キャラクターの変更はないようだ。




ジョンズの次のチーフ・クリエイティブ・オフィサーにはDCエンタテインメント発行人であるジム・リーがその役職に就き、発行人も兼任する。DCEでは先週、社長のダイアン・ネルソンが退任。IGNによるとDCの経営管理チームは最高デジタル責任者で副社長のThomas Gewecke(戦略および企業開発)の直属となると伝えられた。


UPDATE:IGNがThe Hollywood Reporterに掲載されたジェフ・ジョンズのコメントを掲載

「DCエンターテイメントの職に着いたのは、何よりもDCの世界とキャラクターが好きだったからです。ですが、ライティングや現場での仕事が恋しくなってきました。ですから、より実地的なクリエイティブ職に戻ることになり、とてもワクワクしています。DCの豊富なキャラクターの倉庫により深く手を伸ばしていく、夢のようなプロジェクトに関わる、夢のような仕事です」





Source: The Hollywood Reporter via Batman News, Super Hero Hype, Mad Ghost Productions via Heroic Hollywood, IGN (1)(2)

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