ハーレイのスピンオフ映画の撮影クルーは全員女性と2019年1月に制作開始と新情報








「バーズ・オブ・プレイ」の撮影クルーは全員女性と2019年1月に制作開始


2016年公開の「スーサイド・スクワッド」で人気を博したマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クイン。そのスピンオフ映画「Birds of Prey/バーズ・オブ・プレイ」の独占情報をHeroic Hollywoodが報じた。

記事によると、制作開始は年末または翌年の初めと伝えられていたが、新情報によると2019年1月との事。撮影クルーは全員女性を雇いたいと考えているそうだ。

「バーズ・オブ・プレイ」は原作では女性キャラを中心としたチームで、バーバラ・ゴードン/バットガール/オラクル、ブラックキャナリーなどがメンバー。

この映画の監督は女性監督「Dead Pigs(デッドピッグス)」のキャシー・ヤンが監督候補として報じられている。プロデュースで携わるロビー自身も女性監督にチャンスを与えたいと望んでおり、R指定のガールギャング映画にしたいと考えている。DC映画には現在2人女性監督がいる。昨年話題となり、続編も撮る「ワンダーウーマン」のパティ・ジェンキンス監督と3月に報じられた「ニューゴッズ」のエヴァ・デュヴァネイ監督だ。

脚本は既に決定しており、女性脚本家。トランスフォーマーのスピンオフ「Bumblebee(バンブルビー)」のクリスティーナ・ホドソンに決定している。ホドソンは同映画シリーズの「バットガール」の脚本も務める。この映画の脚本は2つあり、登場キャラクターが異なると報じられているが、ハーレイとバットガールは両方の脚本におり、メインキャラクターである。

ハーレイ登場作品にはデヴィッド・エアー監督の「ゴッサム・シティ・サイレンズ」と、グレン・フィカーラとジョン・レクア共同監督による「ジョーカーとハーレイ」が予定されており、今年撮影と思われていたギャビン・オコナー監督の「スーサイド・スクワッド2」は「バーズ・オブ・プレイ」後に撮られると報じられた。






Source: Heroic Hollywood