「バットマンVSスーパーマン」、ザックの回答より、死んだロビンがディック・グレイソンだったという可能性が浮上
「BvS」、死んだロビンはディック・グレイソン?
Veroにてザック・スナイダー監督が「バットマンVSスーパーマン」に対するファンの疑問に答え続けている。新たに報じられたのはロビンについてだ。
「バットマンVSスーパーマン」ではジョーカーに殺されたロビンのコスチュームがあるが、ジョーカーに殺害された2代目ロビンのジェイソン・トッドのコスチュームだと思われていた。
あるファンの「ジェイソン・トッドの物語はバットマンVSスーパーマンにあるのですか?」と尋ねた所、スナイダー監督は「どうして、ジェイソン・トッドだと思うんだい?」とジェイソン・トッドではないと暗示した回答を行った。
このやり取りに対し、Screen Rantは撮影現場のセットにディック・グレイソン(リチャード・"ディック"・グレイソン)の墓があったと書いており、調べてみた所、その写真があった。
More evidence that Dick Grayson is dead in the DCCU
劇中ではディック・グレイソンだと明言されていないし、映画の冒頭に映る墓石が、ディック・グレイソンの墓と知っているのは、セットの写真を知っているファンだけだ。スナイダー監督がどのようにこのユニバースを形成したかったのかは非常に気になる。
初代ロビンのディック・グレイソンは独立しナイトウィングと名乗り活動する。その単独映画をクリス・マッケイ監督が実現できるよう進めているが、それが実現されるかは、まだわからない。今後、ディック・グレイソンの生死の鍵を握っているのはワーナーとDCフィムズ次第だろう。
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Source: Heroic Hollywood, Screen Rant