UPDATE: マーベル・スタジオ社長「X-Menとの共演は時間がかかる」と回答




マーベル・スタジオ社長「X-Menとの共演は時間がかかる」と回答


UPDATE: 本日ディズニーから会場の様子を伝えるニュースが出る。記事にその内容を加えた。

ディズニー・ファンイベント「D23 Expo Japan 2018」で来日したマーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギにCinema Todayがインタビューを行った。Cinema Todayのマーベル映画シリーズMCUへのX-Men対し、ファイギは「時間がかかるでしょう」と答えた。マーベル・スタジオの親会社であるディズニーは昨年「X-MEN」シリーズの映画権持つフォックスを買収することを発表した。

続けてファイギは「正直、その企画について、まだ何にもとりかかっていません。あまりに雲の上の決定すぎて、私だけでは決められないことでもあるし(笑)。とにかく今は、『アイアンマン』からスタートした10年を、これから公開される『アベンジャーズ』シリーズで一度終わらせる。そのことだけに集中しています」と話した。






記事によると10日の「D23 Expo Japan 2018」では会場にファイギ社長が登壇。「今年はトニー・スタークがアイアンマンでスクリーンデビューしてから10年という、とても重要な年」と語り、7月6日全米公開の「Ant-Man and the Wasp/アントマン・アンド・ザ・ワスプ」、日本では来月1日に公開の「ブラックパンサー」、そして4月27日に公開の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、3作品の会場限定映像を公開した。


「アントマン・アンド・ザ・ワスプ」の特別映像では、アドリブが飛び交う現場の様子をおさめたメイキングと、アントマンとワスプがタッグを組んで戦うアクションシーンが披露され、「ブラックパンサー」では本編シーンを初公開。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」からは、「Hello、Japan!」と出演者達からファンへのメッセージ映像が流れ会場を盛り上げる。アイアンマン役ロバート・ダウニー・Jr、キャプテン・アメリカ役クリス・エバンス、スターロード役クリス・プラット、Dr.ストレンジ役ベネディクト・カンバーバッチ、スパイダーマン役トム・ホランドやアベンジャーズのメンバー達からのメッセージだったそうだ。ファイギは「これまでと全く異なる作品。この10年の細かな伏線やヒントの全てが、この作品に結びついています」と話した。





映画に関しては早くMCUに合流してという気持ちはあるが、「X-Men」ドラマ「レギオン」と「The Gifted」は面白いので、しばらくそのままにして欲しい。(*ドラマにはMarvel Televisionが関わっている)




Source: Cinema Today (1), (2), Disney.co.jp