ブラック・ウィドウの単独映画、2020年へ向け進行中、脚本家決定&スカヨハがこの映画で最も出演料の高い女優に








ブラック・ウィドウの単独映画進行中、脚本家決定


マーベル映画でスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ(本名ナターシャ・ロマノフ)の単独映画の脚本家が決定したとVarietyが報じた。企画はまだ初期段階で、正式なGOサインは出ていないそうだ。

Varietyのニュースを伝えたIGNによると脚本家に選ばれたのは女性脚本家のジャック・シェーファー(「The Hustle」、2019年全米公開、アン・ハサウェイ主演)。マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギと重役たちはヨハンソンと単独映画の話し合いを行った上でシェーファーの起用に至ったそうだ。

ブラック・ウィドウは最新鋭の技術を装備し戦闘技術も優れたスーパースパイ。「アイアンマン2」にて初登場。「エイジ・オブ・ウルトロン」では彼女の暗い過去が描かれた。4月公開の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」では金髪姿になっている。



公開は2020年、スカヨハが最も出演料の高い女優に


この報道後にDaily Mailが最も出演料が高い女優になるという噂を報じた。

記事によるとヨハンソンのこの映画のギャラは2500万ドル。この映画の全世界での興収が9億ドル突破した場合、600万ドルのボーナスが支払われ、3100万ドルにアップするという。そうなった場合、出演料が最も高い女優になるようだ。


またDaily Mailはブラック・ウィドウ単独映画は2020年公開をターゲットにしていると報じている。2020年に公開されるマーベル映画の予定日は5月1日、8月7日、11月1日の3本。内1つは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第3弾とわかっている。

2020年公開を告げる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」第3弾ジェームズ・ガン監督のツイート



参考:2017年「世界で最も稼いだ女優」のランキング
1位:エマ・ストーン(2600万ドル)
2位:ジェニファー・アニストン(2550万ドル)
3位:ジェニファー・ローレンス(2400万ドル)
4位:メリッサ・マッカーシー(1800万ドル)
5位:ミラ・クニス(1550万ドル)
6位:エマ・ワトソン(1400万ドル)
6位:シャーリーズ・セロン(1400万ドル)
8位:ケイト・ブランシェット(1200万ドル)
8位:ジュリア・ロバーツ(1200万ドル)
10位:エイミー・アダムス(1150万ドル)
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Daily Mailの情報が合っているかはわからないが、9憶ドルを単独映画で突破するにはMCUでも厳しいと思う。MCU単独映画で9億ドルを越えているのは「アイアンマン3」と「キャプテンアメリカ/シビル・ウォー」。「シビル・ウォー」は単独映画だが、実際はチーム映画で「アベンジャーズ2.5」のような感覚だ。

昨年公開されたマーベル映画は全て単独映画。興収は好調で評価も良かったが、9億ドルには達していない。そのため、ブラック・ウィドウが9憶ドルを越える為には、女性ヒーローチームの映画でないと難しいかなと思った。



という事で、「ブラック・ウィドウ/~~」というタイトルで、このメンツ+別の女性ヒーローが登場する映画であればなと思った






Source: IGN, Daily Mail via Comic Book Movie and Marvel Studios News, Eiga.com