海外ドラマ「Arrow」、デスストロークが再び使えなくなったと製作総指揮








「Arrow」、デスストロークが再び使えなくなったと製作総指揮


「ジャスティス・リーグ」でジョー・マンガニエロが演じるデスストロークが登場した事により、再び「Arrow」でマヌー・ベネットが演じるデスストロークが使用できなくなる事が「Arrow」エグゼクティブ・プロデューサーのマーク・グッゲンハイムの発言で明らかとなった。映画シリーズ版のデスストロークが存在し続ける限り、Arrowバースではデスストロークの姿を目にする事ができないのかもしれない。ArrowとDC映画シリーズには使用可能なキャラクターの問題がこれまでにあった。(初めての人は下記の関連も読む方が良いかもしれない。)

この情報は今月初頭に開催されたエース・コミコンにてDiscussing Filmがグッゲンハイムより得たコメントから明らかになった。

「我々は単に彼らから借りているだけなのです」とグッゲンハイム。デスストロークはワーナー/DCからのレンタルキャラクターのようなものであるそうだ。またワーナー/DCはArrow側に使える時は使ってもいいと伝え、Arrow側はそういった制限に対処しているとグッゲンハイムは話す。

「一時期、彼ら(ワーナー/DC)は"デスストロークは使えない"と言っていた。やがてそれが変わり、ドラマにスレイド(デスストロークの名、本名スレイド・ウィルソン)を戻す事ができた。そして今再び、"彼(スレイド)を使えない"と言われた。」とグッゲンハイム。そして「彼らは長編映画版の制作に取り掛かっています。」と語った。

海外で現在放送されている「Arrow シーズン6」にはマヌー・ベネットのデスストロークが登場する。



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「またいつものか」という話題ではあるが、「DCEUよりもArrowバースが好き」というファンには残念なお知らせであった。






Source: Batman News