「ジャスティス・リーグ」、ジョス・ウェドンの新脚本でダークサイドや数人のキャラクターがカット










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「ジャスティス・リーグ」、ジョス・ウェドンの新脚本で数人のキャラクターがカット


SuperHero Newsにて新たに再撮影についての情報をForbesのマーク・ヒューズが新たに語った。今回はザック・スナイダーから引き継いだジョス・ウェドン監督について。

今回の情報はプレス向けの発表でウェドン監督が脚本としてクレジットされた事も関係する。今回のソースの1つであるComic BookにはWGA(Writers Guild of America、全米脚本家組合)のルールではクレジットされるのに3分の1以上の関与が必要とされていると説明があった。

同SuperHero Newsから以前に伝えられた再撮影についてのヒューズ情報に対してストーリーの穴を上手く埋めるといった内容を書いたが、今回の情報によるとそれとは少し違う事が行われているとわかった。内容を明確にするために削除されるシーンやキャラクターがいる事が語られている。

ウェドンが監督としてクレジットされたニュースをヒューズは肯定し、話は「ウェドンが行っている事について混乱があると思う」と始まる。ウェドンはおおよそ24(2ダース)ページ分に関与し、新たな要素の追加や書き直しを行ったとヒューズは聞いたらしい。(今回の情報を噂として扱ったHeroic Hollywoodは2時間の映像で110ページから120ページの長さで、大体1ページで1分の映像。24ページだと20分から30分と説明している。)

そしてカットされたシーンがたくさんあり、数人のキャラクターがカットされたと言い、その一例としてダークサイドを挙げている。しかしダークサイドは完全にカットされたのではなく(内容の)チェンジだと解釈して欲しいとヒューズは話す。

カットされるキャラクターに関しては現在出ている噂をまとめるとダークサイドのシーンを少なくするという噂ルーサーのシーンがカットという噂、そしてデスストロークのカメオがないかもしれない可能性がある。

最後に「おおよそ3分の1相当に足る事を行った。」とヒューズはウェドンがクレジットされるに必要な関与をしたと語り、再撮影に関するトークを締めくくった。

ウェドン監督がクレジットされた深い意味と「ジャスティス・リーグ」の内容に大きく関わった事が理解できた。再撮影ではわかりやすくするために足すだけではなく、明確にするためにカットする箇所があるもらしい。カットされるシーンやキャラクターがあるとしても、それらはザック・スナイダー監督による計画となっている。

このヒューズ情報を真実とするか噂とするかはあなた次第。「ジャスティス・リーグ」は11月23日に日本公開。





今後トレーラーに出ていないキャラはもしやという可能性がある。トレーラーにあって本編にはないシーンも出てくるかもしれない。






11月8日に「バットマン vs スーパーマン アルティメット・エディション」が再リリース。現在のアマゾン予約価格は1391円。通常版が1109円なので、その差は約300円。





Source: Heroic Hollywood, Comic Book, Heroic Hollywood