マット・リーヴス監督、バットマン単独映画についてコメント「The BatmanはDCEU」









マット・リーヴス監督「The BatmanはDCEU」


「The BatmanはスタンドアローンでDCEUの一部ではないとワーナー・ブラザースが言った」というマット・リーブス監督のコミコン開催前の発言が昨日発見されファンはひどく混乱。多くはその衝撃に「エッ?」と言葉が出ない状態になった。

その後の報道で以前のバージョンではベン・アフレックではない別の俳優をバットマンにキャスティングするつもりであったらしいと報じられ、「今はどうなっているんだ?」という疑問がさらに追加され、リーブス監督からの衝撃発言はさらに複雑化されていき、この混乱は公式発表がないと鎮静化されないという状況になった。

この状況にマット・リーヴス監督が反応。「The BatmanはDCEUである」とコメントしたとBatman Newsが伝えている。リーヴス監督は「The Batman」はバットマンに焦点を当てた作品で、他のDCコミックス・シリーズ(いってみると他のDCキャラクター)のカメオは行わない"バットマン"の物語を描く作品になるという説明も行った。





“Just to be clear: Of COURSE Batman will be part of the D.C. Universe. Batman will be BATMAN… In my comments from a while back about not being part of the DCEU, I was talking about The Batman being a story specifically about Batman not about the others in the Universe. That it wouldn’t be filled with cameos servicing other stories — that it would be a BATMAN story.”


「The Batman」はトリロジー(三部作)になると言われており、トリロジー全てをベン・アフレック主演で行うなら出演契本数の問題が残っている。トリロジーなのかをハッキリとし、さらにベン・アフレックの契約更新という良いニュースが出れば、よりファンは安心するだろうしDCEUにさらなる期待を寄せる。そうなれば「The Batman」やベン・アフレックに関する悪い噂が今後出てもファンは動じない。


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Source: Batman News, Super Hero Hype