アニメ映画「Godzilla 怪獣惑星」、ゴジラの姿が映る特報&怪獣情報を公開








「Godzilla 怪獣惑星」


3部作で描かれるアニメ映画「GODZILLA」より特報や登場する怪獣「セルヴァム」の情報が公開された。






ついに「特報」を解禁!ゴジラの咆哮が二万年後の地球に鳴り響く!

『GODZILLA 怪獣惑星』の特報が、7月8日(土)から順次劇場上映されることに先立ち、WEB先行解禁となりました。

「シン・ゴジラから1年―」という導入から始まる特報では、帰還した移民船の中から青く美しい地球を険しい表情で見つめる主人公・ハルオ、まさに降り立とうとする複数の揚陸艇、戦闘体制に入る乗組員たちの姿、そして地上に繁殖する未知の怪獣=セルヴァムと、武装した人類たちの激しい戦闘シーンが描かれています。

そして、ラストカットにはゴジラのあの咆哮が――。
“絶望”としか表現できない、その圧倒的な存在に人類はどう立ち向かうのか。

『GODZILLA 怪獣惑星』のアニメならではのスケール感に、今後ともご期待ください!





怪獣 セルヴァム




新たな怪獣情報到着!
この度公開された特報内で新たに登場した怪獣・セルヴァム。
大きな翼を持つ、この生物の正体はーー。

【セルヴァム】
地球揚陸部隊が発見したゴジラの亜種生物。 分類呼称「セルヴァム」と命名。 地球脱出以前に、人類がゴジラに対して行った2032年の核攻撃時に採取されたゴジラの細胞データに97%一致。 ゴジラ同様、金属に極めて酷似した生体組織が、強い電磁気を発生させる特性を持つ。 飛行可能な飛翔型セルヴァムと地を這うワーム型の2種が確認されており、飛翔型はワーム型を、ワーム型はより小さい種を補食し、食物連鎖を形成している。




ギャラリー更新

この他にも映画公式ホームページのギャラリーが更新され主人公のハルオ(宮野真守)、ヒロインのユウコ(花澤香菜)、そして異星人エクシフのメトフィエス(櫻井孝宏)のキャラクター新規カットが公開された。









「Godzilla 怪獣惑星」11月17日に公開、劇場公開後にNetflixで世界配信される。








二十世紀最後の夏。その日人類は、地球という惑星の支配者が自分達だけではないと知った―――。

巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り、人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。

移民船に乗る一人の青年・ハルオ。4歳の時に目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。

だが、帰還した地球は、既に二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。

果たして人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は―――。


<CAST>
ハルオ・サカキ:宮野真守
メトフィエス:櫻井孝宏
ユウコ・タニ:花澤香菜
マーティン・ラッザリ:杉田智和
アダム・ビンデバルト:梶 裕貴
ムルエル・ガルグ:諏訪部順一

<STAFF>
■監督/静野孔文・瀬下寛之 
■ストーリー原案・脚本/虚淵玄(ニトロプラス)
■シリーズ構成/虚淵玄(ニトロプラス)・村井さだゆき 
■キャラクターデザイン原案/コザキユースケ 
■副監督/森田宏幸 
■演出/吉平“Tady”直弘 
■プロダクションデザイン/田中直哉・Ferdinando Patulli 
■CGキャラクターデザイン/森山佑樹
■造形監督/片塰満則 
■美術監督/渋谷幸弘 
■色彩設計/野地弘納 
■音響監督/本山 哲
■製作/東宝 
■制作/ポリゴン・ピクチュアズ
■配給/東宝映像事業部





Source: Official Site