「ヴェノムがMCU」という問題に決着!「スピンオフは独立している」とプロデューサー、スピンオフの顔は?







「スピンオフは独立している」とエイミー・パスカル


前回:マーベル・スタジオ社長、スピンオフとの関係やスパイダーマンの今後を語る


ソニーのプロデューサーであるエイミー・パスカルの発言に端を発する「ソニーによるスパイダーマン・スピンオフ映画はMCUなの?」という問題が解決した。

パスカルとファイギが同席でComic Bookのインタビュー受けており、そこでも説明を行っている。パスカルはスパイダーマンのみがMCUで、スピンオフ映画は独立した作品という事を語った。またパスカルは「原作コミックスではスピンオフのキャラクターも一部」と話している。これが恐らくパスカル発言にあった「すべて同じ世界」の意味なのだろう。

今回の混乱には「スパイダーマンがスピンオフに出るという可能性がある」とパスカルが言った言葉が残っている。この事はファイギが説明。スパイダーマンとスピンオフ作品のクロスオーバーは「決して起こらないとは言わない」とComic Bookに話した。

IGNもパスカルに電話取材を行っており、スピンオフ映画がMCUの一部になるのかという質問に対しパスカルは「これら(スピンオフ映画)は独立した映画です」と答えた。

MCUとは別とわかった為、IGNはヴェノム役のトム・ハーディをスピンオフシリーズの顔として考えているのだろうかと尋ねた所、パスカルは「私の考えがわかりますか? そうすることは素晴らしい映画を作る手法の1つとなり得るでしょう。それが私の考えです。トム・ハーディは素晴らしい俳優で、ヴェノム役として彼を確立させることが、(シリーズの)礎となってくれるでしょう。」と答えた。

結局の所、初めの報道で合っていた。

MCU最新作「スパイダーマン:ホームカミング」は8月11日に日本公開。マーベル・スタジオが手掛ける実写版スパイダーマンは現在2019年7月に全米公開される「スパイダーマン:ホームカミング」続編までとなっている。






パスカルの発言が紛らわしすぎた。それに疲れた。






Source: IGN, Comic Book