DCジェフ・ジョンズ、「ワンダーウーマン」続編の脚本やDCEUについて語る








「ワンダーウーマン」続編の現在脚本が執筆中


「ワンダーウーマン」のパティ・ジェンキンス監督が既に「ワンダーウーマン2」に取り組んでいる事をワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・グループの社長兼COOのトビー・エメリックが語った。ジェンキンス監督とは交渉中と伝えらえていたが無事に済んだようである。記事にはその他にもR指定について「我々がR指定作品を作らないなら私は驚くよ。」と作る予定、もしくはその気がある事が書かれている。(DCコミックス原作映画シリーズ「DCEU」にはR指定作品を作る可能性が100%あるというインサイダー情報が以前に出ている。)

さらにVarietyはDCエンターテインメントの社長兼CCOであるジェフ・ジョンズ、ワーナーブラザースのエグゼクティブ・バイスプレジデントであるジョン・バーグ、DCEUの共同製作総指揮である2人へのインタビューを掲載した。

ジェフ・ジョンズは現在パティ・ジェンキンスと共に「2」の脚本を書いていると語る。ジョンズは以前に「1」の原案に関わっていると伝えられており、ジェンキンス監督と「1」を作った経験は楽しかったと言い、次回作にはクールなアイデアがあると話す。

ジョン・バーグは「ジャスティス・リーグ」でのワンダーウーマンについて語る。バーグによると「ワンダーウーマン」の成功を受けて「ジャスティス・リーグ」での役割が変わる事はないそうだ。「役割は変わりませんが、(ワンダーウーマンは)重要な役です。バットマン vs スーパーマンでガル・ガドットには大きな反響があり、特別だとわかっていました」と説明している。




DCEUについて


記事にはこの他にもDCEUについてが書かれており、バーグが過去作での失敗を語っている。「スーサイド・スクワッド」は商業的には良かったが、物語は上手くいかなかった。「バットマンVSスーパーマン」はダークなトーンが受け入れられなかったと話している。

一方ジョンズはワンダーウーマン、バットガール、ハーレイといった誰にも負けない女性キャラクターがいる事がDCEUの素晴らしい要素だと語る。

バットガールといえばジョス・ウェドンがこの映画の監督であるが、その事についてはバーグが話す。ウェドン監督はマスターボードに書かれた「バットガール」に目が留まり、「あなた達はバットガールを本気でやりたいのか?」と言ったので、バーグは「マジやりたい」と回答。ウェドン監督が「私はバットガールがお気に入りなんだ」と言った事を語った。現在、ウェドン監督は「ジャスティス・リーグ」の監督をザック・スナイダー監督から引き継いだ。この2作品をウェドン監督は担当するのでバーグはウェドン監督を既にDCEUの中で重要な役割を担っていると説明。(*マスターボードというは今後のラインナップや予定が書かれたボードでいいのかな?僕はそんな感じに捉えたので上記のように書きました。)

今年公開されるDCEU作品は2本。8月25日に「ワンダーウーマン」が日本公開され、11月23日には「ジャスティス・リーグ」が日本公開される。









Source: Variety via Batman News & IGN